金茶色の細かな毛に覆われ、大粒で甘くコクがあり、栗のような食味
農嫁(のうか)に受け継がれる、秘伝の枝豆『毛豆』
『毛豆』は青森の在来種。金茶色のふさふさとした毛におおわれたさやが特徴です。
一般的に枝豆といえば夏のイメージが強いですが、『毛豆』は田植えの後、苗代や畔、畑の隙間に種がまかれ、朝晩の冷え込みが厳しくなる頃に収穫されることから、青森県民にとっては秋の訪れを感じさせてくれる枝豆です。種を採り育てるのは主にお嫁さんの役目。家族のためにいかにうまい豆を育てるか、競い合うことで味を向上させてきたと言われます。
大粒で甘みが強く、ほっくりとして、ほのかに栗を思わせる風味を持っており、食べた瞬間に「味が濃い」と美味さに驚かれるはずです。農家さん秘伝の枝豆『毛豆』をお楽しみください。
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販売情報 | 販売終了 |
晩生の『毛豆』は夏の日差しをたっぷりと浴びてゆっくり生長します。
北国の夏特有の寒暖差によりしっかりと旨みを蓄えます。旬は他の一般的な枝豆よりも1ヶ月以上も遅く10月初旬〜中旬。それゆえに枝豆の最需要期の後になってしまい、これまでは販売より自家用としての側面が強いものでした。
しかし、その強い甘みとほのかに栗の風味があるようなほっくりとした濃い味わい、そして何より、家族のために誰よりもうまい豆を作ろうという家々の努力で育まれてきたこの『毛豆』は、青森が全国に誇るべき枝豆です。
①新鮮なうちにゆでる
鮮度の落ちやすい枝豆は調理せずに置いておくと1日で甘み成分が半減してしまいます。
収穫、または購入したらすぐにゆでましょう。
②ゆでる前に塩でもみ、うぶ毛を取る
食べる時の口触りを良くするために余分なうぶ毛を取り除きます。
③湯を沸騰させない
豆をゆでる前はお湯を沸騰させますが、そこに豆を入れた後は弱火で温度を保ちながら沸騰させないのがコツ。
じっくり火を通すことで、デンプン質がゆっくり糖化し、甘みが出ます。
④手早く冷ます
余熱で火が通り、食感や風味や色味が変わってしまわないように手早く冷ますのがポイントです。
冷まして1〜2時間おくと、糖化が進みうまみが増します。