わさびの極上品
最高峰と名高い、静岡県産の真妻種わさびです。
普段ならこの時期、寿司屋、料亭、和食店などに旬の味覚として卸しているのですが、需要が低迷し売り先がなく”悩んでいる”とのこと。そのため、当店で緊急販売いたします。
山葵の旬は寒くなった晩秋から冬にかけて。水質・水温・土壌などの条件が揃うことで素晴らしい味わいの山葵が生まれます。わさびの栽培は約1年の年月が掛かります。希少価値が高く、じっくり育った分、細かく擦り下ろすことで辛味がぐっと立ちます。
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賞味期限 | 目安として、配達日を含め3日間 |
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保存方法 | 冷蔵 わさびが乾かないようにしてください。根茎をぬらして新聞紙でくるみラップをする。もしくは、根茎をコップに入れ根茎を浸して時々水を変えます。これで1ヵ月持ちます。 |
販売情報 | 販売準備中 |
山葵は栽培が難しいことでも有名で、まずは何といっても水が綺麗でなければ育ちません。 約1500年前の飛鳥時代に薬草として使用されていたと言われる山葵は、「鮨」や「蕎麦」の文化が広がった江戸時代から広範囲に利用されるようになり、栽培が始まりました。
【山葵の擦りおろし方】
・山葵についている泥をきれいに洗い落う。
・頭(茎)の方から山葵の目の向きに沿って練るように擦りおろす。
・擦りおろしてからの賞味時間(香りが立つ時間)は、わずか10分です。
山葵はそのまま切って食べても辛いのではなく、山葵の周囲に付いているデコボコした部分(茎の跡)が擦れることにより辛味成分が生まれます。また山葵を醤油で溶くと辛さと香りが半減してしまいますので、そばに絡ませてつゆにはつけずにズッといただくのがよいでしょう