東御の自然を生かした葡萄
菰田(こもだ)さんが育てる「ナガノパープル」です。
完熟した最もおいしいタイミングで収穫し、新鮮なうちに発送します。濃厚で皮ごと食べられる黒ぶどうをお楽しみください。
ナガノパープルは、「巨峰」×「リザマート」の交配によって生まれた長野県のオリジナル品種で、大粒で種無し、糖度18〜21度にもなる甘さと巨峰譲りの濃厚な味わいがあり、皮ごと食べられるのが特徴です。
もともと皮ごと食べられるナガノパープルを、より皮が薄く大粒に育てるのが菰田さんの狙い。濃厚な甘さにほどよく酸味が残り、輪郭のはっきりした爽やかな仕上がりです。
菰田さんのナガノパープルは、長野県東御市で標高650mの南向き斜度20度の畑で育ちます。
日中は日当たり良く温暖で生育を促し、夜間は気温が下がることで養分が果実に蓄えられる環境です。また、土壌微生物の多様化・活性化を促進させるため緑肥を有効に活用し整えられた粘土質の土壌は、葡萄の香りと糖度を凝縮させる働きをします。
皮のパリ感や濃厚な甘さを感じられ、色づきも良く見た目も立派なナガノパープルです。
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消費期限 | 目安として発送から2〜3日 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
■菰田央さん
東御の葡萄の美味しさに感動し、修行期間を経て、2015年に新規就農。 東御の恵まれた自然環境を最大に活かし、味はもちろん、誰もが安心して食べることができる葡萄作りを目指しています。さらに、東御の葡萄が持つ魅力を確信し、生食用にとどまらずバリエーション豊かに加工品を展開しています。
■東御市
東御地区(旧 東部村)の巨峰栽培の歴史は60年以上前の昭和36年まで遡ります。県の農業主要品目として「巨峰」の栽培が開始され昭和38年には天皇陛下(現 上皇陛下)が視察に訪れるなど、長野県の中でも巨峰栽培において歴史ある産地の一つとして知られています。
平成17年に無核(種無し)ぶどうの栽培が本格的に開始され無核ぶどう研究会が発足。その後、平成24年に「とうみ未来ブドウプロジェクト」に名前を変え、部会の中でも優秀な生産者を集め栽培技術の向上、新品種の導入など東御地区のぶどう栽培の未来に向けて活動しています。