『西洋梨の2種食べ比べ』山形県産 秀品 計約2.5kg（計6〜10玉）産地箱 ※常温

商品説明

西洋梨王国 山形県から旬の西洋梨をお届けします。
お届けする品種は「ラ・フランス」「エルドラド」「シルバーベル」の中から、その時期に入荷のあったものをお選びします。

■ラ・フランス
食べごろを迎えた「ラ・フランス」は、芳醇な香りと甘い果汁たっぷりのなめらかな果肉が魅力です。
収穫直後のラ・フランスは硬く甘さも少ないのですが、追熟させることでデンプンが糖に変わり、酸味もやわらぎ、口当たりが滑らかになります。
日ごとに変化する食感と甘さを楽しめるのも西洋梨ならではの魅力です。お手元に届きましたら、常温で追熟させながら、お好みの味わいを見つけてお楽しみください。

■エルドラド
食べごろを迎えた「エルドラド」は、なめらかな果肉と十分な甘さがありながら、すっきりとした後味が特徴です。香りも豊かで、食べ終えた後も余韻を楽しめます。
あまり聞き馴染みのない品種名ですが、エルドラドは生産者が少なく、農林水産省の統計にも記録されていない希少な果実です。
収穫後は硬く甘さもないため追熟が必要で、産地では加温して食べごろ間際で出荷されます。お手元に届いたら、暖かい場所（約20℃）で仕上げの追熟をしてください。外皮の鮮やかな緑色が淡い黄色に変わったら食べごろです。
日ごとに変化する食感や甘さを楽しみながら、お好みの味を探してみてください。

■シルバーベル
シルバーベルは、品種登録はされていませんが、1957年に山形県園芸試験場でラ・フランスの自然交配実生から選抜された歴史ある品種です。
10月下旬に収穫が始まり、クリスマス時期の12月下旬に多く出荷されることから、育成者の鈴木寅雄氏の「鈴」にちなんで「シルバーベル」と名づけられました。
山形県での生産量は少なく市場でも珍しい存在です。追熟させて食べごろを迎えたシルバーベルは、甘酸っぱく爽やかな香りが広がり、滑らかな舌触りの果肉と甘さ・酸味のバランスが絶妙です。ぜひその濃厚な味わいをお試しください。

※画像はイメージです。

お薦め調理法

召し上がり方

縦半分にカットして、大きさによって4〜8等分のくし切りにします。
りんごのように芯を取り除き、皮をむいたら完成です。