世界最大級の柑橘
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一般流通している『晩白柚』は1玉1〜1.2kg、大きくても1.5kgほどですが、築地市場ドットコムでは、1玉が2kgにもなるサイズに限定してお届けします。
産地の熊本県八代では、黄金色に輝く晩白柚が昇るお日様のようで縁起が良いと、三宝に乗せて床の間や玄関に飾るそうです。関東ではあまり馴染みがないので、玄関先に飾れば、どっしりと鎮座する『晩白柚』に驚かれる方も多いと思います。
まずは皮が柔らかくなるまで見た目と香りを楽しみ、その後、果汁溢れる抜群の食べ応え味わってお楽しみください。
残った皮は砂糖漬けにすれば、機能性成分もたっぷり摂取できます。どっしり重く、インパクトがある『晩白柚』は、ご贈答用としてもオススメです。
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消費期限 | 配達日より2週間(皮が柔らかくなり、爽やかな香りが強くなってきた頃が食べ頃です) |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
晩白柚の歴史は古く、大正9年まで遡ります。
熊本県出身の植物学者・島田弥市氏によって台湾にもちこまれ、昭和10年に島田氏が熊本県果樹試験場へ提供した結果、熊本県の八代地方の気候に適している事がわかりました。
その後、在来品種の「八代ザボン」の品種の統一をはかることで熊本県の奨励品種として八代地方で育成されています。
先ずは晩白柚の上下を切ります。スイカと同じ要領です。次に中の実を傷つけないように、8等分の切れ込みを入れます。包丁の切れ込みに沿って果肉を出します。晩白柚は皮の苦味が強いので、グレープフルーツのように切って食べると、果肉に皮の苦味が染みて美味しくないです。
後は夏みかんのように、薄い皮を剥いて頂きます。
白い部分は砂糖漬けにします。苦味の強い、黄色の皮を包丁でむきます。大き目の鍋を用意し、白い部分を透明感が出るまで、中火で落し蓋をして20分ほど煮ます。透明感が出たら流水でさらします。※ポイント ほろ苦さが嫌いな方は長く水にさらし、あく抜きをします。(24時間、水を2〜3回取り替えるとあくが抜ける。)柑橘独特のほろ苦さが好きな方は、さっと水でさらす程度で、苦味を残します。苦味が強い場合は砂糖が多めが良い感じです。
砂糖500g〜700gに水(150cc)を入れ火に掛け、砂糖を溶かします。下煮した晩白柚を入れ、水分がなくなるまでとろ火で煮ます。(1時間半から2時間)
仕上げに白砂糖かグラニュー糖(500g〜300g)をまぶして出来上がりです。