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人気の高い「王林」と「紅月」から生まれたサラブレット品種 黄色りんご「トキ」のご案内です。
りんご取材で青森を訪れた時に、ズラッと並んだたくさんの品種の中から、
地元の方が「今の時期は“トキ”が本当に美味しいですよ!」とおすすめしてくれたのが最初の出会いでした。
早速試食してみると、濃厚な甘さがありながらもスッキリとした後味で、次々と手が伸びてしまうほど。
皮が黄色いりんごはなんとなく酸っぱいイメージがあり、これまで市場で評価されていませんでした。
「トキ」は早い時期のりんごでありながら、糖度が非常に高く香りも良いです。
黄色い果皮は部分的に薄っすらと赤く色づくため見た目も美しく、贈り物にもおすすめです。
JA津軽みらいはりんごに厳しい選果基準を設け、光センサーと熟練のスタッフの目により分別しています。
今回はその中でも「特A品」に限定してお届けします。
津軽平野の大地のうまみをたっぷり含んだ「トキ」の味を是非お楽しみください。
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消費期限 | 目安として発送から3〜5日 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
■JA津軽みらい
JA津軽みらいは、JA黒石市、JA津軽みなみ、JA津軽尾上、JA常盤村、JA津軽石川、JAいたやなぎが合併し、平成20年7月に誕生しました。
管内は、青森県の南西部に位置し、西部に岩木山、東部に八甲田連峰がそびえ、平野部は地域の南北に広がっています。
主要河川は、世界遺産白神山地に端を発する岩木川、秋田県境の奥羽山脈及び十和田湖付近を源とする平川と浅瀬石川です。
流域は肥沃な土壌が多く、山間部の緩傾斜地には広大なりんご園が分布し、一大産地を形成しています。
冬の積雪による春の雪解け水が大地を潤し、夏は八甲田連峰により偏東風(ヤマセ)の影響が少なく、温暖で日照に富み、
りんご栽培に大変適した土地です。
恵まれた大地と気候条件で育つJA津軽みらいのりんごは色付きも良く、締まった果肉と奥深い甘みが魅力です。
■トキ
トキという名前の由来でもある育成者の土岐傳四郎は、
“りんご産業に貢献できる品種を作りたい”という一心から1985年〜2001年まで実に16年もの歳月を費やしトキを育成。
産地市場での評価が急速に高まり、瞬く間に全国へ広がりました。
栽培基盤を支える品種になったとして土岐傳四郎は青森県りんご産業の功労者に贈られる「木村甚彌賞」(2010年度)を受賞しています。
品種登録では「王林」と「紅月」の掛け合わせとされていますが、その後、「王林」と「ふじ」なのではないかとも考えられている品種です。