「いちご王国」栃木が生んだ新品種
栃木県が生んだ新品種『スカイベリー』は、17年間の交配選抜の過程を経て、125,000もの組み合わせから選ばれた、まさに“究極のいちご”です。
いちご日本一の生産量を誇る「とちおとめ」* の後継品種として期待されている、新品種の『スカイベリー』。品種登録されたのは平成25年で、本格的な流通は平成26年の冬から始まりました。大粒で味も良く、見た目も美しい『スカイベリー』。病気や寒さにも強いので農薬を減らせ、省エネで栽培できる『スカイベリー』は非の打ちどころがない品種です。
いちご界を席巻するポテンシャリティを持つ『スカイベリー』は、まさにいちご王国・栃木の地位を盤石にする最強のいちごです。
* 一般社団法人とちぎ農産物マーケティング協会公表
※目安として1パック 5〜15粒入りです。粒数・粒サイズのご指定は出来かねますので予めご了承ください。
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消費期限 | 青果物のためお早めにお召し上がりください。(目安として3〜5日) |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
【JAなすの「いちご部会」鶴野部会長が取り組むスカイベリー栽培】
平成24年度の実証栽培を担う58名の中の一人です。鶴野さんのスカイベリーハウスはビニールが二重になっていて、内側のビニールに地下水を散布することで、厳寒の栃木県大田原の冬でも重油などは炊きません。
年中安定した温度の地下水の膜が寒気を遮断する仕組みです。この品種は病気に強いので、農薬を大幅に減らせる上に、とちおとめでは必要な電照も不要なので電力も大幅に削減できます。受粉を担当するのはミツバチです。安全安心を追求し、さらにエコで大粒、美味なスカイベリーは理想的ないちごと言えます。
【スカイベリーについて】
平成17年、00-24-1を母に、栃木20号を父にスカイベリーの血統がうまれました。その後、選抜を重ねて平成21年に栃木27号、さらに平成23年に栃木i27号となり、平成24年3月に特許庁に商標登録出願を行い、9月7日に「スカイベリー」の名称が商標登録されました。
平成6年から17年間、スカイベリーが生まれるまで栃木県の試験場では約12万5千株の中から果実の大きさや食味の良さ、流通適性にあった果実の硬さ、耐久性などの観点で選抜するという途方もない手間と時間を費やしています。まさに栃木県が総力をあげて開発した「究極のいちご」です。