1つのイガに実は1粒!通常の3粒分が凝縮された超大粒栗
『飯沼栗』は1つのイガに一粒の実だけを育てるため、一般的な栗の3〜4L級サイズの超大粒に生長します。これは産地の茨城県下飯沼栗生産販売組合が持つ独自の栽培技術です。
さらに収穫後の約1ヶ月間は、0〜2℃の低温で貯蔵することにより、栗の実が持つ糖分が約2倍から3倍引き出した上で出荷されます。低温になると栗が糖度を高めて凍結を防ごうとする性質を利用しており、非常に甘味の強い栗です。
高級栗を代表する稀少な品種で、築地市場でも過去5年間の販売価格は平均的な栗の約2倍(2017年時点)。有名果実店や大手デパートでの入荷もごく限られています。産地である茨城県は全国最大の栗の生産地ですが、県全体の出荷約3,740トン(2016年)に対し、『飯沼栗』の生産量は50トン前後、1.3%程度です。
本年は農林水産省が認定する「地理的表示(GI)保護制度」も受け、いよいよブランド化に拍車がかかりそうです。美味しい栗です。ぜひお楽しみください。
*栗生産量*農林水産省作況調査第1報平成28年度版より
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賞味期限 | |
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消費期限 | 2〜4日 |
保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
【栗で初の地域ブランド認定『飯沼栗』】
茨城町において生産されている「飯沼栗」が、平成29年6月23日(金曜日)、農林水産物や食品等を国が地域ブランドとして保護する「地理的表示(GI)保護制度」に、栗としては全国で初めて登録されました。
「飯沼栗」は、組合独自の栽培方法や出荷調整が高く評価され、今回のGI登録に至りました。本制度は平成27年6月1日から施行され、「飯沼栗」は38番目の登録となります。登録産品には、ほかに北海道夕張市の「夕張メロン」や兵庫県の「神戸ビーフ」などがあります。
(茨城県東茨城郡茨城町 生活経済部 農業政策課発表資料より引用)
栗を一昼夜水にひたし、鍋等に栗が浸かる程度に水を入れ、塩を加え、 約40〜50分位強火でゆでる。途中2〜3回よくかき混ぜるとよい。