りんご界の常識が変わる新品種
りんご試験場(現:地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所)で育成され、2008年3月に品種登録された『千雪(ちゆき)』は、味わい爽やかでぱりっと歯ごたえのよいりんごです。また美味しいだけでなく、褐変しないので、食卓に出すときにレモン汁や塩水に浸して色変わりを心配する必要もありません。見た目にも、果皮の果点サビ(茶色い点々)がとても可愛らしいので、贈り物にすると喜ばれることでしょう。
【りんごの新しい一歩を体験】
林檎の美味しさといえば、駆け抜けるように爽やかな香りに、甘みをしっかりと支える酸味とのバランス、シャッキリとかみしめることで広がる味わいです。『千雪(ちゆき)』は味は勿論のこと、その見た目の愛らしさからも、果実としての魅力がたっぷり。本来の林檎の味をそのままの状態で、美しさもあわせて楽しむ。それを現実にしたのが、褐変(変色)しにくいリンゴ『千雪(ちゆき)』です。
※葉とらず、無袋栽培につき、色・ムラ・キズ・多少の変形果が含まれます。
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消費期限 | 目安として到着から3〜4日程度。 |
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保存方法 | 1個ずつ新聞紙で包みビニール袋に入れ、野菜室で保存すると1ヶ月ほど美味しさを保つことができます。 |
販売情報 | 販売期間:'20/10/20 00:00 ~ '20/11/10 10:00 販売終了 |
【千雪りんご】
りんごと言えば、切ったそばから、茶色く変色し、せっかくのうさぎカットを美しくキープするために、レモン汁や塩水に浸していたのは今や昔。青森県が、画期的なりんごを開発しました。まさに夢のようなりんごは、りんご試験場(現:地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所)で育成され、2008年3月に品種登録された‘千雪(ちゆき)’と言います。果肉の切り口が変色しないという素晴らしい特性を持っていて、今後、リンゴの消費拡大に貢献できる品種として期待されています。
【美しさを維持する理由】
褐変は、果肉中に含まれるポリフェノール類が酸化し、キノン類が生じることによって起こります。この酸化現象は果肉中のポリフェノールオキシダーゼ(PPO)という酵素の触媒反応によって発生します。他の品種に比べ、このPPO活性が著しく低く、褐変基質を持つポリフェノールの含有量も少ないために褐変しないということがわかっています。