ウニやアワビを煮込んだ青森県八戸地方の伝統の郷土料理「いちご煮」の缶詰は、味の加久の屋のベストセラー商品です。今回の「極上いちご煮」は北三陸産のウニやアワビにこだわり、贅沢に造り上げました。特に、北三陸産の濃厚でいながら繊細なウニの中から、目利き人が缶詰の使用に適したものだけを見極めて原料を仕入れ、味だけではなく、見た目の美しさにもこだわって仕上げています。
缶を開けると、磯の香りがふわっと広がります。白濁の吸い口は、ウニとアワビの風味が豊かで、上品な味わいです。
ハレの日は汁物として、また、贅沢に炊き込みご飯にするのもオススメです。
化粧箱にお入れしておりますので、ご贈答用としてもご利用いただけます。
賞味期限 | 製造日より36ヶ月 缶底か缶蓋に記載 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
いちご煮とは
魚介類の豊富な青森県八戸地方で、漁師たちが浜辺に大きな釜を持ち出して、獲ったばかりのウニとアワビを海水で煮込んで食べていたのが始まりです。
ウニの塊が、”朝もやの中に霞む野いちご”のように見えることから、名づけられたと言われています。
漁師の浜料理から、大正時代には料亭料理として供されていただくようになりました。
現在では、ハレの日やお正月には欠かせない伝統料理として、地元で親しまれています。
味の加久の屋
昭和26年から創業し、八戸港に揚がる鯖の他、様々な商品を取り扱う「八戸缶詰企業グループ」の販売部門として、昭和55年に設立。人気商品の「元祖いちご煮」や鯖の水煮缶詰など様々な食品を取り扱っております。