全体収穫量の数%しか出荷出来ない 大玉の美味梨
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栃木県の北端、産地の那須野では最上級クラスの梨を『自信作』と呼び、 梨好きの間では「なかなか手に入らない美味な梨」と高い評価を得ています。
「自信作」の条件は糖度13度以上(通常の梨は9〜11度程度の糖度)、そして色や形がよいこと。その選別の厳しさからも、毎年、全体の僅か数%しか出荷されない、絶品の梨です。
そんな梨の名産地、栃木県那須野で厳選された「自信作(豊水種)」をお届けいたします。豊水梨はその名の通り大変ジューシーで甘さも抜群。日本で生産されている梨の約20%を占める人気の品種です。サイズも大きく、シャリッとした歯触りのいい食感も特長の一つ。栃木県那須野から、自信を持ってオススメする、豊水梨の『自信作』です。
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消費期限 | 目安として発送から2〜5日 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
「自信作」誕生の背景に糖度センサーあり
JAなすのでは全生産品種について、秀品(最も高い品質基準)の中でも最上級の梨に「自信作」という等級名をつけています。その条件は糖度13度以上、大玉で色や形がよいこと。その誕生の背景をJAなすの菊池さんに聞いてみました。
栃木県では平成15年から梨の糖度認証制度を開始しました。県内で生産される梨を非破壊式糖度センサーで全量検査し、糖度が12度以上(ほとんどの人が甘い、おいしいと感じる糖度)を超えたものをマーケティング協会が糖度認証品として認証します。この糖度センサーを平成8年、県内で最初に導入したのがJAなすのでした。
糖度センサーの導入を機に、地域の梨農家が一体となって、糖度を上げるための栽培方法を試行錯誤してきました。その結果、平均糖度が約2度も上がり、出荷の最低基準となる糖度も9度から10度にアップ。13度を超える梨もできるようになったそうです。糖度13度というと、メロンに匹敵する甘さです。通常の梨の糖度は9〜11度程度なので、13度にもなれば誰もが「甘い!」と感じる糖度です。
梨づくりでは味はもちろん、安全性や安心にも配慮しています。農薬の使用量・回数を極力減らした栽培を行い、栽培履歴も細かく記録しています。