「栃木のだけど、幻の長十郎梨が1回だけ入ってくるよ!」と言うので、確保してまいりました。消えゆく梨品種です。
懐かしいと感じる方も多いのではないでしょうか。
明治26年に神奈川県で発見された長十郎は、昭和初期までが全盛期。今ではほとんどみかけなくなりました。
硬い果肉をガリガリと囓ると、口いっぱいにほどよい甘みとみずみずしい果汁が広がります。
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売期間:'18/10/12 00:00 ~ '18/10/13 08:30 販売終了 |
長十郎が発見されたのは、明治26年。川崎市の大師河原の梨農家であった当麻辰次郎が、自分の梨園で他とは違った品種を発見し、自分の家の屋号をとり「長十郎」と命名しました。
長十郎が世に出てからしばらくして、梨の病気である黒星病が流行。ほとんどの品種が壊滅状態になる中、長十郎は被害が少なかったため、全国の栽培面積の8割を占めるほどの代表種となりました。
しかし昭和に入り、梨の病気を防ぐ技術が確立され、二十世紀梨が普及するとともに立場を奪われ、今や幻の梨ともいわれる品種です。