強い甘みとポリフェノールを、皮ごと種ごと楽しむ黒ブドウ
粒が小さく同じ黒系ぶどうであるスチューベンは噛まずに種ごと飲み込むのが通。
葡萄産地の生まれの人は、食べるのが早いです。これは皮も種も一緒に飲み込むからなのですが、このぶどうはそういった食べ方が正解です。
ジベレリン処理による種なし処理や実を大きくする肥大処理を行っておらず、津軽の寒冷な気候風土の助けにより、病害虫防除も最小限に抑えて栽培されています。皮の色素はポリフェノールを含みますので、よく洗って、皮ごと種ごとお召し上がりください。強力なミキサーにかけてジュースとしてもお楽しみいただけるでしょう。
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消費期限 | 目安として商品の到着から3日〜5日程度 |
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保存方法 | 常温または冷蔵 |
販売情報 | 販売期間:'17/12/4 00:00 ~ '17/12/5 05:30 販売終了 |
スチューベンとは
アメリカのニューヨーク州生まれで、ニューヨーク農業試験場がウエインにシュリダンを交配して育成した品種で、昭和22年(1947年)に農林省果樹試験場が導入し日本に紹介されました。青森では全生産量の約8割を占めます。ぶどうとしては珍しく温暖な地域での栽培に不向きな品種で、津軽平野はほぼニューヨークと同じ緯度で気候風土が似ているため、栽培に適しています。実はこのぶどうの真骨頂とも言うべき特徴があります。ぶどうでは珍しく寒い地域に耐えうる品種で、奇跡的な貯蔵性を持ちます。さらに、りんごで培った貯蔵技術を持つ青森で、完熟で収穫した実を低温貯蔵しさらに熟成させ、翌年2月までおいしくぶどうを楽しめるのです。