賞味期限4/23までのため、タイムセール700円 ※4/18 10時まで
岩手県宮古の坂栄商店が三陸沖の銀毛鮭を伝統製法「寒風干し」で仕上げた極上の逸品をお届けします!熟成期間が長く、非常に手間がかかる上、原魚で約5kgの大型の鮭を厳選しているため、流通量が少ない食材をこの度入手いたしました。締まった身、凝縮された"鮭本来"の脂と旨味、そして独特のまろやかさ。これまでにない味わいを堪能できます。
かつて冷蔵設備や輸送手段が発達する以前、正月や祭りなど特別な日の膳には、海の魚を加えるという習わしがありました。その年取り魚の代表格が東日本は鮭、西日本は鰤とされ、祝いの席で食べられてきました。その年取り魚を神前に供える習慣は「懸けの魚」として、地域によっては現在でも行われています。
※お届けは切身(1枚)です。
※甘塩仕立てです。
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店舗 | プロの食材お取り寄せ店 |
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商品番号 | M004-408-3-00020 |
セット内容 | 坂栄商店の『寒風干し新巻鮭』 厚切 約200gx1枚 岩手県宮古産 |
原材料名 | 鮭(岩手県産)、塩 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 2019年4月23日 |
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保存方法 | 冷凍 |
販売情報 | 販売期間:'19/4/15 00:00 ~ '19/4/18 10:00 販売終了 |
鮭の旨みを最大に引き出す伝統製法で製造された伝統の極上秋鮭【寒風干し】
熟成期間が長く、天候に左右されるなど、非常に手間がかかる製造方法。そのため今では生産者が減少し、非常に希少な食材となりました。
その製法は、まさに手間と根気の結晶といえます。
原料となる鮭は11月上旬から中旬に三陸沖で水揚げされたオスの銀毛鮭です。水揚げ後、すぐさま腹を割り、内臓を取り出し下処理をします。塩を尾から頭に向かって、鱗の隙間や目の奥にまで万遍なくすり込み、鮭を敷き詰めたら、そのまま寝かせて熟成していきます。塩が均等に行き渡るように、3日目に鮭を反転させて、そこからさらに2日かけて塩漬けします。
その熟成期間はなんと5日!"鮭本来"の旨味と脂がギュッと凝縮されます。
その後、「塩抜き」のため流水にさらし、12月以降の寒さが増した頃に、鮭をやぐらの上に吊るし寒風にさらします。これが『寒風干し』。
3日以上この状態で熟成させ、タンパク質がアミノ酸に変化して行き、旨みが凝縮されるのです。
魚の旨みは、アミノ酸(イノシン酸)から成りますが、この『寒風干し』は、そのアミノ酸の旨さを最大限に凝縮させたもの。
極上の熟成ハムがそうであるように、この長く、手間のかかる作業を経ることで、はじめて「これが本物の鮭の旨さか!」と実感させられる極上の逸品が出来上がるのです。