入手困難な伊勢志摩のあわびを活けのまま直送!
伊勢志摩の海女さんが獲った鮑を活の状態でお届けします。黒・赤(メガイあわび)の2種類の食べ比べをどうぞ。9月までの旬限定です。
あわび漁が可能な海女さんは最上級の技術者に限られます。さらに彼女らが獲ったもののほとんどは、地元の高級ホテルやレストランが入手します。そのため一般にはほとんど流通しません。伊勢志摩の老舗問屋「山吉」が厳選し、鮮度を保ってお届けします。
【黒あわび】
黒あわびは刺身にするのが王道です。濃厚な味と歯ごたえをお楽しみいただくことができます。バターソテーもおすすめです。三重県を代表する食材で、神宮式年遷宮の献上品として奉納されます。
【赤あわび】
メガイあわびのことで、黒あわびに対して白あわびとも呼ばれます。身が柔らかく、贅沢にステーキや殻焼き(殻の付いたまま、殻を下にして焼き網などで焼く)にするのがおすすめです。
産地の伊勢志摩では、黒と赤のあわびをおめでたい「つがい」ととらえ、妊婦さんが妊娠5ヶ月戌の日に2種でいただく習慣があります。「目が綺麗な子」「目のよい子」に育つという地元の伝承です。おめでたを迎えた方のお食事や贈り物にも良いでしょう。
※漁は天候に左右されるため、期日のご指定はお受け出来かねます。
★山吉の 伊勢志摩産活あわびはこちら
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消費期限 | お早めにお召し上がりください |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | '19/6/3 ~ '19/9/22 |
販売情報 | 販売期間:'19/6/1 00:00 ~ '19/9/16 10:00 販売終了 |
【伊勢志摩のあわび】
伊勢志摩のあわびは特別に美味と言われます。最大の理由は、主なエサとなる海藻、アラメにあるとされます。海藻の中でも多様なミネラルとたんぱく質を含む*アラメを豊富に食することで、伊勢志摩産のあわびは旨味を増すとともに、他の地域産と比較して身の色が暗緑色になっているのも特徴です。
*三重県農林水産部水産資源課調べ
【山吉のこだわり】
漁師出身の初代店主から受け継がれた海産物の見極め方や扱い方、活あわびへのこだわりにより、関係者が「最も飼うのが難しい」とも言うあわびの鮮度や状態を最良に保ってお届けするために、様々な独自の工夫を施しています。
市場から店舗にあわびを運ぶ際、通常は活貝を店舗に運んでから水槽で管理しますが、山吉の場合は常に水槽に入れて移動させます。また、活の状態で海女さんから仕入れた時点のあわびは体力を消耗していることを考慮して、店舗の水槽で体力を回復させたものを見極めて発送しています。輸送の際は海水をたっぷり含ませた木毛(木材を糸状に削ったもの)で包むことで、乾燥を防ぎ鮮度を保っています。