今週のとっておきを紹介してまいります
送料込
市場の入荷状況やバイヤーが持つ最新情報を駆使し、
今一番食べてほしいフルーツを目利きし、ご案内します。
さらに、出荷場にあるちょっとした”おまけ”も付けちゃう企画です。
一つ目は、
10年もの歳月を経て栽培方法を確立し、極早生としては桁違いの高糖度に仕上がった、秘蔵の極早生みかん「南国の陽蜜(ひみつ)」。その上位等級で糖度12度選果した「南国の陽宝(なんごくのひほう)」を確保しました。
当店は極早生みかんを極力避けてきました。お客様に満足して頂ける物に出会えなかったからです。
しかし、従来の「極早生」の常識を覆すみかんをついに発掘。店頭に出回る一般的な極早生みかんの糖度基準が8度前後であるのに対し、南国の陽宝の糖度基準は「糖度12度以上」。他の極早生みかんと同様に外皮が青いのに、最低基準の段階で糖度に【4度】も差があります。更に収穫後は、糖度・酸度の測定に加え、食味チェックを実施し、自分たちが食べて美味しいと思うものだけを出荷します。宮崎県の山奥でたった4人の生産者によって作られている、まさに秘宝のみかんを、農家が特に好んで食べる“小玉サイズ限定”でお届けします。
二つ目は、
あわせて、ちょうど食べ頃を迎えた群馬月夜野の「秋映りんご」。先だってご紹介した「おぜの紅」が素晴らしい出来栄えだったことで改めて月夜野の底力を見た我々は、今年この産地を推していきます。いま手に入るりんご品種は果肉がやわらかいものが多く、
「秋映」のようなパリッとした食感にはなかなか出会えません。果肉からジュワーッと溢れ出る果汁感も心地よく、
味の輪郭がハッキリとした甘みと酸味のバランスも絶妙で、旬のふじりんごにも負けない美味しさです。
現物を見ましたが、完熟の見事に黒々とした秋映でした。一度食べればきっと味も見た目も忘れられないことでしょう。
★糖度1.5度選果!「南国の陽蜜(ひみつ)」はこちら
★旬のみかんや柑橘を取り寄せ
この商品に関するご質問、お問い合わせはこちらから
賞味期限 | |
---|---|
消費期限 | 目安として発送より一週間 |
保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【月夜野のりんごが美味しい理由】
もともと群馬県月夜野は、昼夜の温度差が大きい土地柄です。そのため、果実は夜間にじっくりと糖度を蓄えることから甘みのあるりんごが育ちます。実は、「ふじ」「陽光」「新世界」など、市場で高く評価されているりんごは、月夜野町が発祥の地です。
どの農家さんもりんご作りには妥協を許しません。その一方で、新品種にチャレンジしている農園もあり、ぐんま名月など、最高に美味しい名ブランドが誕生しています。