濃厚な汁にも負けない重量級の新蕎麦
階上早生(はしかみわせ)の新蕎麦です。
階上早生本来のコシや旨みが堪能できるよう、4mm幅の太めの蕎麦を特別に作ってもらいました。
打つ直前に石臼製粉機で製粉し、職人が手打ちした新蕎麦を急速冷凍にかけます。冷凍で日持ちさせる分、添加物の入らない純粋なそばをお楽しみいただけます。
熱々の汁をかけて、具を盛り付けてお楽しみください。喉越しや香りを楽しむざる蕎麦というよりは、鴨南蛮蕎麦やとろろ蕎麦、カレー蕎麦など濃厚な汁蕎麦によく合う、重量級の蕎麦です。
※つゆはつきません。
★4人前はこちら
店舗 | はしかみ岳より未来へ |
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商品番号 | M004-429-3-00004 |
セット内容 | 『階上早生階上そば』青森県階上産 8人前(2人前 約300g×4P) |
原材料名 | そば粉(青森県階上産)・小麦粉 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 目安として出荷日より約1ヶ月 |
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保存方法 | 冷蔵(お早めにお召し上がりください) |
出荷期間 | '21/12/9 ~ '21/12/18 |
販売情報 | 販売期間:'21/12/9 00:00 ~ '21/12/13 08:00 販売終了 |
階上早生の誕生秘話
東北の太平洋側は、昔からヤマセの影響を受け、低温な気候が続くことで凶作・飢饉に見舞われてきた歴史があります。大正2年の大凶作の年にそばの実が相当の収穫量があったことを知った青森県農事試験場(当時)が大正4年にその種子を取り寄せ調査を行ったところ、冷害に強い品種であることがわかりました。その後「階上早生」と命名し、昭和8年に青森県の唯一奨励品種となり今日に至ります。
寒さに強い特性から、階上早生は東北各地に栽培地を広げていきました。そばの栽培面積は青森県全体で1970ha、うち階上早生だけで972haを占めています。標高740m階上岳山麓では生産者が5〜6名、生産量は2015年現在、50haを占めています。
階上早生階上そばのこだわり ①地元栽培
階上地区のそばの実に限定しています。
階上早生階上そばのこだわり ②すべて手打ち
出荷日に石臼でそばを挽き、挽きたての粉で職人がそばを打ちます。
①たっぷりのお湯を沸騰させます
②そばをほぐしながら入れ、なべ底にくっつかないようさい箸でやさしく確認します
③びっくり水は厳禁です!常に沸騰した状態を保ち、ふきこぼれないよう火加減を注意してください。ゆで時間はお好みにあわせ、約2分を目安に茹でてください。
④茹で上がったらそばをざるにあげ、ざるごと水をためたボウルに入れ、水を流し入れながらやさしく洗い、ぬめりを取ります。(この時に茹でた後のお湯をとっておくと、そば湯として楽しめます。そばの香りや旨みを楽しめるだけでなく、そばから出た栄養を美味しくいただくことができます)
⑤最後に氷水にさらし、きゅっとしめて水切りしたら出来上がりです。
温かくいただく場合は、このあとさっと湯に戻して温めてください。