島の名人が山のてっぺんの畑で育てた極上みかん
柑橘の名産地 瀬戸内海に浮かぶ離島「中島」の名人 東さんのみかんの中でも、もっとも日当たりのいい"てっぺん"に位置する畑で栽培したものに限定して産地直送します。
中島は傾斜地の園地が多いため水はけが良くみかん栽培に適した環境です。
ところが、2018年7月の豪雨で表層崩壊を起こし、一時は壊滅状態になるほど大きな被害が出ました。
私たちはその現状をNPO法人「農音(のうおん)」を通して知ることとなりました。東さんはご高齢ということもあり、畑を手放すか悩んでいました。こういう経緯があり、当店では若手移住者や季節労働者のみなさんの手を借りて、中島のみかんを守るべく販売を続けていくと決めました。
今回は中島の一等地・宮野地区の中でもてっぺんに位置する最上クラスの畑で栽培した東さんのみかんをお届けします。
太陽の日差しが燦燦と降り注ぐ畑で、
瀬戸内の潮風がもたらすミネラル成分を吸収することで味に深みが生まれます。
自然の力と人の手入れで織りなすみかんの美味しさに現地取材で感動を覚えました。
西日本豪雨災害を乗り越え、今年も中島のみかんを産地から発送します。
※今期のみかんは選別する時間がとれず、傷のある訳あり品でお届けします。
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賞味期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
2018年7月の豪雨で園地に大きな被害が生じました。
農作物そのものの直接的な被害よりも、畑や農道などの被害が大きかったのがこの豪雨の特徴でした。
農道や道路が遮断させると、畑に手を入れることができません。
病害虫の予防や駆除、摘果(果実を間引き)などの作業ができずに、傷や小さい果実が生まれやすくなってしまいます。
水で流されてしまった畑を元通りに戻すには、長い時間がかかってしまいます。
高齢者が多い中島の生産者にとって、農業そのものの存続をも考えざるを得ない状況です。
中島のみかんを食べて応援をお願い致します。
柑橘の島「中島」の1年の始まりは、みかんの出荷からです。
みかんは10月の極早生品種からスタートし、一番遅いカラマンダリンの6月まで、様々な品種のみかんが出荷されます。島民は冬から春にかけてずっと柑橘と共に過ごすことになり、その間は滅多に島外に出ません。文字通り柑橘と共に過ごすのです。
歴史ある柑橘の島のこだわりの味を、たっぷりとお楽しみください!