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今年は降水量が少なかったため、小玉傾向ですがその分糖度が高く、せとかならではの甘い果汁をお楽しみいただけます。
キズがある分、お買い得な価格でお届けいたしますので、ご自宅でお楽しみください。
近年登場した柑橘の中でも、完成度の高さが素晴らしい高級柑橘『せとか』。
愛媛の中でも”果実の島”として名高い興居島(ごごしま)の名人、池本さんが手掛けました。
池本ゆたか農園の『せとか』は肥料に魚の骨や内臓・米ぬか・納豆菌・酵母などで作られた有機肥料を中心に、蟹の殻を混ぜ込み一年熟成させた堆肥で育ちます。
更に池本さんは『せとか』を樹上に実らせたまま、時間をかけて熟成させ自然に酸を抜き、甘味を凝縮させて仕上げています。
長い時間樹になった状態で熟成しているので、濃厚ながら自然な味わいで、ついつい何個も手が伸びる美味しさ。果汁も豊かで「ゴクゴクと食べられる」と表現したくなるほどです。
『せとか』は果皮が非常に薄いうえ、樹には鋭いトゲが無数にあり、大変傷つきやすい品種。
興居島の地域は雨が少ない為、ぎゅっと濃縮された風味と高糖度の『せとか』に仕上がっています。
栽培技術を駆使し、柑橘栽培において適した環境で作られた果実は味わいの強いコクあり果実になっています。
※画像はイメージです。
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賞味期限 | |
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消費期限 | お早めにお召し上がりください。 |
保存方法 | 冷暗所 |
販売情報 | 販売終了 |
【愛媛県 興居島(ごごしま)】
愛媛県松山市の沖合いに浮かぶ人口約1200人程の小さな島、興居島は"果実の島"と呼ばれる程に、愛媛県の中でも人気の産地です。
池本さんが惚れ込む興居島は「過疎化の進む小さな島ですが、柑橘栽培にこれほど適したところはないと言っても過言ではない」と語ります。
約200年にも及ぶ愛媛の柑橘栽培の背景には、気候と地形の利が大きな影響を与えています。瀬戸内海地方は毎年安定した日照があると同時に、通年少雨なだけでなく、特に柑橘類の収穫前にあたる秋の雨が少ないため、より果実の品質が保たれます。
また、愛媛は四国の中でも特にリアス式海岸の続く急斜面が続きますが、ここに段々畑を設けることにより、果樹に日光がまんべんなく当たるだけでなく、瀬戸内海からの日光の反射も受けることができるのです。
【せとか】
清見タンゴールの血を引いた品種で、アンコールと交配 し、その後マーコットと交配して生まれました。果皮は表面がツルツル滑らかで、光沢があります。香りがよく薄い袋の割りに肉質は緻密で弾 力があり、とても甘くジューシーです。