宮城県産　『活〆穴子（開き）』 大（5〜6尾） 約500g ※冷蔵【豊洲市場直送】

商品説明

穴子がうまい産地はいくつかあり、鮨屋に人気の江戸前、関西では明石、さらに長崎の対馬の西側、そして、この宮城県沖です。
夏場になると入ってくる、宮城の穴子の特徴はとにかく脂がたっぷりで、サイズも大きい。

鮨屋にはメソと呼ばれる、サイズが小さくて鮨にのせるのにちょうど良いサイズが好まれます。
また穴子は実は秋から冬の方が脂がのるのですが、その脂もあまりあると江戸っ子の気質に合わなかったとかそんな話もあって、
大きくて脂たっぷりの穴子はあまり評価されないなんて事もありました。

しかし、はっきり言いますが脂が多い穴子はうまいです。
串を指して白焼きにすると皮目に沸々と脂が浮き出てきて、その様子を見てるだけで日本酒を飲みたくなります。
煮穴子も絶品です。醤油と砂糖と酒で25分位、細かな泡が出る程度の温度で煮ると、極上の煮穴子ができます。
そんじょそこらの鮨屋の穴子よりもよっぽどうまい。

脂があって大きいがゆえにほろほろと溶けるような柔らかさになるのが宮城産の穴子ならでは。
そこに煮詰めた煮汁（ツメ）をぬって食べると絶品です。ツメ無しで山葵で食べてもうまい。この方がバクバク食べられます。
酢飯との相性が抜群なので鮨にするとなお良し。

穴子の料理のポイントが１つだけあって、それが「ぬめり取り」、
新鮮な穴子ほどぬめりがあるので、このページを参考に丁寧かつ大胆にぬめりをとってください！

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