りんごの未来に希望を
葉とらず栽培の「未希ライフ」は、甘さと酸味のバランスが良く、爽やかな美味しさがあります。
光センサーで糖度11.5度以上で選別し、産地直送でお届けします。
未希ライフは、「千秋(せんしゅう)」と「つがる」を掛け合わせ誕生しました。
名前の由来は、1986年に放送されたNHKテレビ連続大河ドラマ「いのち」です。りんご育成者の工藤清一氏が、樹の剪定法や栽培の演技指導に協力し、ドラマの主役、高原未希の「未希」、題名の「いのち」から、「りんごの未来に希望を」という願い込めて名づけました。
収穫期は、9月上旬から2週間ほど。葉とらず栽培の林檎は見た目こそ色むらはありますが、味ののった濃い味の林檎です。どうぞお楽しみください。
この商品に関するご質問、お問い合わせはこちらから
消費期限 | 目安として発送から5日程度。※お早めにお召し上がりください。 |
---|---|
保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
■未希ライフ(みきライフ)
未希ライフ(みきライフ)とは、「千秋(せんしゅう)」と「つがる」を掛け合わせた早生りんごです。青森県弘前市の工藤清一氏が育成し、1992年(平成4年)に品種登録されました。
■葉とらず栽培
太陽光を多く吸収する為、「葉摘み」をし過ぎず枝に葉を残す栽培方法です。葉が多くあると、果実が葉の影に隠れてしまうために赤色が斑になってしまいます。ですが、光合成を沢山する事ができるので糖度が上がり、味ののった濃いりんごが出来上がります。
■岩木山りんご生産出荷組合
岩木山りんご生産出荷組合は創立以来、全品種で「葉とらず」を主として栽培しています。
「葉とらず」栽培は、りんごの葉に日光が十分当たり糖分が蓄積され、果実本来の「風味」や「栄養分」を味わう事が出来る栽培方法です。一方で、葉の陰になる部分は着色がすすまないため、特に赤りんごは斑となる場合があります。着色と美味しさは必ずしも一致しないのですが、市場では評価されないこともあるのです。
「岩木山りんご生産出荷組合」では、「見栄えよりも味」を合言葉に、葉を取らないことを前提に、果実の数や位置を考えながら、雪深い真冬の剪定作業から取り組みます。さらに「葉とらずりんご」と偽装する表示も多くあるため、「岩木山りんご生産出荷組合」が取り組む「葉とらずGAP」では、審査専門機関による「第三者認証制度」を取り入れています。