秋の味覚
収穫最盛期を迎えた原木生しいたけです。
原木しいたけは、木の栄養を吸うことで香りや風味が豊かに育ち、肉厚で歯切れの良い食感が特徴。
見た目はそれほど変わらない、原木椎茸と菌床椎茸ですが、実はその有効成分の含有量は、原木椎茸が高いこともわかってきています。
その魅力がありながら、重い原木の移動は人力に頼らざるを得ず労働負荷が極めて高いため、全国的に菌床栽培の椎茸が推奨され、原木椎茸を手にする機会は多くはありません。
直火で炙って醤油をたらして、熱々でシンプルに食べるも良し、バターやチーズを添えても負けない存在感のある椎茸です。干した椎茸で、出汁をとっても濃厚な味わいに仕上がります。秋の味覚を存分にご堪能ください。
★旬の野菜はこちら(※出荷期間の都合上、同梱はできかねます)
この商品に関するご質問、お問い合わせはこちらから
消費期限 | できるだけ早めにお召し上がりください。 |
---|---|
保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売準備中 |
【菌床栽培と原木栽培の違い】
平成18年10月より生椎茸の販売において、栽培方法(原木・菌床)の表示が義務付けされました。
菌床栽培は、オガクズに米糠や糖類などの添加物を加えて固められたものに椎茸菌を接種して、施設内で5〜6ヶ月程度、菌を蔓延させて作ります。一方、原木栽培は、どんぐりやクヌギ、ナラの木に椎茸の種菌を植えて、1〜2年間費やし、森林またはハウス内で菌を蔓延させて作ります。