交雑牛シャトーブリアン、ヒレ肉 通販 豊洲

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交雑牛シャトーブリアン、ヒレ肉が
大量に行き場を失っています！

シャトーブリアンやヒレ肉といった高級部位は、主に結婚式やホテルのレストランで使用されているのですが、実は黒毛和牛よりも交雑牛が使用されていることが多いそう。
そんな交雑牛が結婚式の中止や、レストランの営業自粛の影響から行き場を失っていて、相場が通常よりも3割ほど安くなっています。
お肉屋さんは現在大量の交雑牛のシャトーブリアンとヒレ肉の在庫を抱えているのです。

牛1頭（800kg）から、わずか1〜2kgの希少部位

父牛が黒毛和牛、母牛がホルスタインの掛け合わせで生まれたのが、この交雑牛です。
ヒレ肉は牛1頭（約800kg）から3〜4kg。そのヒレ肉のさらに肉質の良い中心部のシャトーブリアンはたったの1〜2kgしか取れない、希少部位。
ヒレ肉は牛肉の中でほとんど運動をしない筋肉のため肉質は非常に柔らか。この柔らかさ、旨味の強さは他の部位とは比べられないくらい群を抜いています。

黒毛和牛のようなサシと旨味の強さ

交雑牛は黒毛和牛のように細かなサシが入るのですが、ホルスタインの要素が入ることにより黒毛和牛よりも脂が重たくなく、すっきりとした味わいです。
赤身の旨味は格別で、噛みしめるごとに旨味がじゅわじゅわと染み出します。まさに、黒毛和牛とホルスタインの良いところ取り。
霜降りが多いステーキだと1.2切で十分となりがちですが、交雑牛のヒレやシャトーブリアンは1人でステーキを1枚平らげられてしまいます。
1度食べた人を魅了する味わいです。