1枚140〜150g級の胸ヒレ使用!
アミノ酸不使用!レトルト食品ではない国産のフカヒレ姿煮です。
1枚が140〜150gとおおぶりな吉切鮫の胸ヒレを使用しています。
今回は迫力、食べ応えにこだりました。繊維は尾びれと同等のプリっとしています。ふわっと溶けてなくなるような食感は、まさに中華を代表するご馳走です。
元々はレストラン用に作っていましたが相次ぐ休業要請により、生産者である信和キンシも厳しい状況に。
原料の胸ヒレも動かなくなってしまいました。フードロス削減と生産者支援のためにも販売いたします。
作ってくれた信和キンシは1963年創業 千葉県館山にある水産加工会社です。2018年11月に都内で開催された展示会で3代目加藤公司社長と出会い、それから丸一年、試行錯誤を重ねて完成しました。
主原料のフカヒレは、宮城や千葉など国内で水揚げされた吉切鮫の胸ヒレ。それを洗浄し、繊維を壊さないよう慎重に黒い皮と骨を取り除きます。その後フカヒレ本来の旨みを引き出すため再び数日間天日干しして下処理は完了です。
煮込むスープには、アミノ酸をはじめ余計なものは一切使用しません。これは加藤さんがうまいもんドットコムのためだけに作ってくれたものです。
最初は既存のスープからアミノ酸を抜いて塩を強くしましたが、しょっぱさだけが際立ってしまい再検討。 その後、出汁のうま味を強くするために材料や配合を試行錯誤しましたが何か物足りない。ただ出汁をとる食材を増やすだけではコストだけが増えてしまう。 次々と出てくる課題を克服し、最終的には国内メーカーのアミノ酸不使用のオイスターソースを隠し味に使うことでバランスを整え、塩を足さなくてもしっかりとうま味が感じられる美味しさに仕上がりました。
「フカヒレ姿煮」の商品自体は店頭でもネット通販でもよく見かけますが、ほとんどがレトルトパウチで密封して加圧加熱殺菌したものです。レトルト食品であれば常温で賞味期限も長いので流通には向いていますが、本来の旨さや風味は失われます。
このフカヒレ姿煮込みは、出来立ての美味しさをそのまま味わえるよう、加圧加熱殺菌せずに急速冷凍しています。金糸の心地よい食感、素朴でありながら深みのある味わい、レトルト食品にはない風味をお楽しみいただけます。
お家で贅沢にお召し上がりください。
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「プロの食材お取り寄せ店」の商品は合計12,000円(税込)以上のお買い上げで、当社負担により配送料無料(お届け先1箇所につき)
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店舗 | プロの食材お取り寄せ店 |
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商品番号 | M004-408-3-01346 |
セット内容 | アミノ酸不使用『国産フカヒレ姿煮(吉切鮫 胸ヒレ)』300g×2P (1パックあたり、フカヒレ140〜150gに対しタレ150〜160gです) |
原材料名 | 吉切鮫、醤油、牡蠣油、酒、鶏油、鶏スープ、塩、片栗粉、ゼラチン、玉ねぎ、にんにく、酵母エキス/酸化防止剤(ビタミンE) (原材料の一部に小麦、鶏肉、豚肉、りんごを含む) |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | パッケージに記載(目安として1か月) |
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保存方法 | 要冷凍 -18℃以下 |
出荷期間 | '21/11/7 ~ '21/12/25 |
販売情報 | 販売期間:'21/11/1 00:00 ~ '21/12/21 08:00 販売終了 |
【信和キンシ】
館山で1964年に創業した信和キンシは、フカヒレメーカーとして全国のホテル・レストラン向けに日々、フカヒレ商品を作っています。
社名の由来はフカヒレの「金翅(きんし)」。 昔は黒皮付のヒレ(腹ビレ)や乾燥したものを戻して、皮を剥き繊維をほぐし、さらにもう一度乾燥させる乾燥金翅とが主流でしたが、手間暇がかかるため、今では行っている作り手はほとんどいませんしかし信和キンシは、しっかりと二度乾燥させることにより美しい黄金色で、フカヒレの醍醐味であるプチプチとした心地よい食感に仕上げています。創業から頑なに守り続けている伝統の品をお届けします。