味付けは塩だけ！希少な黄金のいくら
黄金色に輝く自家養殖のアマゴの「いくら」です。アマゴ自体が採卵数が少なく養殖に技術がいる魚であることから、一般では出回ることが大変少ない、希少ないくらです。
アマゴは別名「清流の女王」といわれるサツキマスと同種の渓流に住まう淡水魚です。
一生を河川にとどまって過ごし、釣りやすさと甘味のある味わいから渓流釣りでも人気です。
アマゴは現在日本各地で養殖されていますが、大変ストレスに弱く、難しい魚です。
下山養殖所では効率重視ではなく、魚の健康を考え、通常10か月程度で出荷するところ、2倍以上かけゆっくり育てていくことで、癖がなく、上品な白身の味わいで身が締まった魚になります。
川に住むアマゴのいくらは、アスタキサンチンなどの赤く着色する成分を含む餌生物が少ないことから黄金色になります。
そのアマゴを塩を３％だけ加え、塩漬け、味付けしたいくらにしました。完熟卵のため皮は硬めで、プチっと弾ける食感と川魚特有の香りがクセになります。
そのまま料理の彩りとしてお使いいただくのがお薦めです。
| 店舗 | 有限会社下山養魚場(あまご茶屋) |
|---|---|
| 商品番号 | M004-613-3-00003 |
| セット内容 | 『アマゴの黄金いくら』120g×１P ※冷凍 |
| 原材料名 | アマゴ魚卵（伊豆市産）、食塩 |
| 獲得ポイント | ログインして確認 |
| 消費税率 | 8%軽減税率 |
| 賞味期限 | |
|---|---|
| 消費期限 | パッケージに記載（冷凍は1カ月以上の賞味）、冷蔵は1週間 ※到着後要冷蔵 |
| 保存方法 | 冷蔵 |
【下山養魚場/あまご茶屋】
飲食店の他、釣り場も経営する会社です。あまご茶屋は養殖しているあまごをその場で食べられることで人気の飲食店です。あまごだけではなく、山葵も栽培しており、クリーミーでほどよい辛味があります。
「生産者だからできる素材の活かし方」に力を入れており、伊豆の特産品のあまごとわさびのメニューを提供しています。この養魚場を始めたきっかけは、1960年代に国の政策による稲作から転作で、渓流の魚でも特に美味しいと言われるあまごに目を付けました。今の2代目、下山さんになってからは、このあまごをより多くの人に食べてもらいたいという思いで加工品の販売を始めました。それが今から18年前のこと。その時に開発されたのが「あまご寿司」と「あまご山椒煮」です。
それから8年が過ぎ、もっとあまごを食べてもらうために作ったのが「あまご茶屋」です。当時は鮎の人気に押され、知名度の低かったあまごですが、釣りたてを使った料理を提供することでその味が知れ渡り、今では高級旅館などにも卸され、伊豆の味として親しまれています。
