『グリンピース』 福岡県・鹿児島県産ほか 莢入えんどう豆 Lサイズ 約2kg ※冷蔵

料理の彩りとして重宝する缶詰や冷凍のグリンピース、モサっとした食感、独特の缶詰の匂いや後味で苦手な方もいるのではないでしょうか。

しかし、生のグリンピースを茹でた味は、それらとは別物です。
ホクホクとした歯ごたえと爽やかな風味、そしてほんのりとした甘さがあり、甘栗のような野菜なのです。

そして、その生を味わえるのは今だけ！
春はグリンピースの美味しさを知る絶好のチャンスです。どうぞお見逃しなく！

関西では代表的な春の野菜！

グリンピースは、中央アジア原産で、明治半ばに渡来した豌豆（えんどう）の未熟果。別名、実えんどうと言います。実は小さいながらも栄養価の高い野菜で、ゴボウの約1.3倍の食物繊維をはじめ、たんぱく質やさまざまな種類のミネラル、ビタミンが含まれています。

実えんどうでも、「うすい」という品種は、大阪の碓井（うすい）に根付き広まり、大阪府では、碓井豌豆が「なにわの伝統野菜」に認定される歴史ある野菜。

そのため、関西では春の定番野菜で、和歌山県は実えんどうの一大産地です※。和歌山についで、収穫量の多い鹿児島県では、2月から出荷が始まり、熊本、福岡、千葉、そして福島と、春の訪れとともに産地も移り変わります。

※2017年産野菜生産出荷統計

豆は鮮度が命
だから市場直送がおすすめ！

豆類は時間が経つと風味が落ちやすいので、とにかく鮮度が良いものを選んでください。

芽吹きの季節、春は寒暖差もあり、特に劣化が早いです。市場出荷なら、産地から入荷し、すぐにご自宅へお届けするので、鮮度抜群の美味しいグリンピースを楽しめます。

さらに、旬の盛りの時期は、箱買い大容量がお得です！

たっぷりだから挑む料理がある！

グリンピースのポタージュは、濃厚な豆の香りが魅力です。

ベネチアの伝統料理で「リージエビージ」という米をつかったグリンピース料理があります。莢を茹で豆の香りを含ませた鶏出汁と、米、グリンピースをじっくりと炊いた素朴なスープで、春に食べたくなる味わい。

少し手間はかかりますが、たっぷり手に入る旬だからこそ、挑みたい料理です。

豆ごはんは必ず食べてほしい一品！

王道の豆ごはんは必ず食べてください。ホクホクとした甘さ、爽やかな香りを味わえるのは、断然豆ごはんです。
ご飯と豆を一緒に炊いてしまうと、退色し、シワにもなりやすので、おすすめは、炊きたてのご飯に、茹でた豆を混ぜる方法。酒、塩、昆布の和風もよいですが、バターライスに合わせれば肉料理の付け合せにも活躍します。

きちんと保存し
長く楽しみましょう！

豆は乾燥にも弱いので、すぐに使う場合でも、莢ごとビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室へ。

冷凍保存の場合は、豆をゆでて、水気をきり、冷凍します。食感や色は落ちますが、肉じゃがや炒め物にいつでも使えるのでとても便利です。

市場規格の、たっぷり2kgと1kgですが、あっという間に使い切り、来年の春が待ち遠しくなること間違いなし！

最後に、もう一度、この生のグリンピースを味わえるのは今だけです、どうぞお見逃しなく！