養殖の鮎の入荷が始まっています。一足早く走りの鮎を届けます。鮎の内臓のほろ苦さと蓼のピリ辛さが融合した深い味わいをお楽しみいただく企画です。
鮎蓼もお付けします。「蓼食う虫も好き好き」の例えに出てくる蓼はこちらです。こんな辛い蓼を好んで食べる虫もいる、という、好みは人それぞれという意味を持つ、ユーモアのある食材です。辛味が強く香り高く殺菌効果もあります。本葉や若葉をすりつぶしたり刻んで2杯酢とあわせた「たで酢」は、鮎の塩焼きには欠かせません。
今回は鮎を5本お付けします。3本は鮎飯に。2本は焼きで。
割烹をイメージして、鮎蓼を刻んで、土鍋で炊いた鮎飯に最後散らしました。
豪快な食卓を自宅で楽しんでみませんか?
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店舗 | 豊洲市場ドットコム(鮮魚販売店) |
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商品番号 | M004-113-3-00427 |
セット内容 | 養殖鮎5本 愛知・岐阜県産、蓼25g |
原材料名 | 鮎、蓼 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 目安として、配達日を含め3日間 |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | '21/4/9 ~ '21/9/30 |
販売情報 | 販売期間:'21/4/6 00:00 ~ '21/9/27 00:00 販売終了 |
蓼の食べ方:
蓼酢:本葉や若葉をすりつぶしたり刻んで2杯酢とあわせてください。
土鍋ご飯に:蓼を食べやすく刻んで、炊きあがったご飯に葱の要領で最後に散らしてください。
1)2合の米を研いで炊飯器にセットし、1.5合分くらいの水を加え、30分〜1時間ほど置いて浸水させます(←後から調味料を加えるので、その分を考えてはじめに加える水は少なめに)。
2)鮎は塩焼きしてから炊き込みますが、その前に下処理を行います。
まず、鮎の表面のぬめりを塩をしっかり振って洗い落とし、続いて下の写真のように下腹の尾っぽ寄りにある肛門を、頭側から尾っぽ側に向かって軽くしごいてふんを出します(2〜3度強くしごいて出てこなければOKです)。
3)下ごしらえした鮎に薄く塩を振り、魚焼きグリルで強火で焼きます。
鮎は炊飯器の中でも加熱されるので火を完全に通す必要はなく、強火で焼いて表面に焼き色がつけばOKです。焼けたら取り出しておきます。
4)米の浸水が完了したら、Aの調味料(醤油大さじ2と1/2、みりんと酒各小さじ4)を加えてさっと混ぜ合わせ、さらに2合の目盛まで水を足し入れます。ここに塩焼きした鮎2尾分をのせて、炊飯器にセットして炊飯してください。