光センサー選別 糖度13.5度基準!
多くの桃農家が贈り物に選び、
青果市場関係者もその味に惚れ込み認められている希少な桃「浅間白桃」。
「特秀」ランクは光センサー機で糖度13.5度基準で選別を行っています。
他支所よりも高い基準で選別する春日居の桃は別格。
※桃の個体差によって、糖度のばらつきがあります
大玉傾向に育ちやすく、果肉は緻密でモッチリとした食感が特徴的。
酸味は少なめで糖度が高まりやすく、強い甘さ感じられます。
そんな浅間白桃は収穫量が激減しています。
栽培方法は非常に難しく、高い技術力が必要です。
花が咲き実をつけても、自然落下しやすかったり病気にもかかりやすく手間暇もかかります。
農家がリスクをとっても高値で取引されることはなく、店頭に並んでも他の桃との区別もされていません。
また、「浅間白桃」老木の樹しかなく病気に弱く、自力で回復することが難しく樹を切られ急速に減っています。
近い未来には食べられなくなってしまう“希少な品種”なんです。
美味しいと喜ばれる「浅間白桃」をお楽しみください。
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賞味期限 | |
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消費期限 | 硬い場合は冷暗所で保存し香りが出始めた頃にお召し上がりください |
保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【春日居の桃】
■土地と気候の利
春日居町は甲府盆地のほぼ中央に位置し、北西には兜山を中心とした山並みが、南東には笛吹川があります。笛吹川によって堆積した砂礫土壌は水はけが良く、桃の生育に最適とされるph 5.5〜6に近いほぼ中性のです。また年平均気温が13.4℃と温暖で、雨も少なく、さらに昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候にも恵まれています。
■全品種有袋栽培
全品種・全ての桃に袋掛けを行い、雨や病気による傷みの無い大玉に育てます。収穫の約2週間前になると、今度は一つ一つ袋の口をあけて陽光をたっぷりと浴びさせ、桃を綺麗な紅色に色付かせます。このタイミング判断は経験と勘だけが物を言う技とされます。
■「目合わせ会」
産地には生産者同士で『春日居』と名乗っても恥ずかしくない桃が収穫されているか、互いに確認しあう会があります。生産者同士で品質管理を行き届かせ、ブランドとしての高い評価を守っています。
■山梨県春日居統一共選所
糖度、重さ、色合い全て、最新の光センサーで検査されます。一般的な選果場なら「秀品」として扱われるものが、この「春日居統一共選所」では、優品もしくはそれ以下のランクにされることも少なくありません。物によっては選果すらされず没収されることもあります。
青果担当 八下田