高糖度!果肉は緻密で食べ応えあり。ご自宅用なので多少の打ち身が生じます
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晩生桃の中でも優秀で、全国各地でも多く栽培されている川中島白桃の紹介です。
高糖度になりやすい品種で、酸味は少なく強い甘さが特徴的。
果肉は硬く緻密で白く、種付近が紅く色づき見るに綺麗な桃。
また、日が経つと柔らかくなり、とろっとした食感も楽しめます。
果実の大きさは320〜350g位になり大玉で食べ応えがあります。
「川中島白桃」は長野市川中島町の池田正元氏の農園で偶発実生として発見された桃。
当初は「池田1号」という名前でしたが、1977年(昭和52年)に川中島白桃と命名されました。
選果基準の厳しさで知られる春日居統一共選所の桃をお届けします。
※産地箱でのお届けなので「多少の打ち身」が生じます。あらかじめご了承ください。
※桃が硬い場合はご自宅で、追熟してください。8月下旬以降は、元々が硬めの品種になるので、1週間ほどおいても少ししかやわらかくなりません。傷む前にお早めにお召し上がりください。
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賞味期限 | 桃が硬い場合は冷暗所にて数日間、保存してください。 |
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消費期限 | 果実から香りを強く感じられ、果皮に弾力を感じられたら適熟です。 |
保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【春日居の桃】
■土地と気候の利
春日居町は甲府盆地のほぼ中央に位置し、北西には兜山を中心とした山並みが、南東には笛吹川が広がります。
笛吹川によって堆積した砂礫土壌は水はけが良く、桃の生育に最適とされるph 5.5〜6に近いほぼ中性です。
また年平均気温が13.4℃と温暖で、雨も少なく、さらに昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候にも恵まれています。
■全品種有袋栽培
全品種・全ての桃に袋掛けを行い、雨や病気による傷みの無い大玉に育てます。
収穫の約2週間前になると、今度は一つ一つ袋の口をあけて陽光をたっぷりと浴びさせ、
桃を綺麗な紅色に色付かせます。このタイミング判断は経験と勘だけが物を言う技とされます。
■「目合わせ会」
産地には生産者同士で『春日居』と名乗っても恥ずかしくない桃が収穫されているか、互いに確認しあう会があります。
生産者同士で品質管理を行き届かせ、ブランドとしての高い評価を守っています。
■山梨県春日居統一共選所
糖度、重さ、色合い全て、最新の光センサーで検査されます。
一般的な選果場なら「秀品」として扱われるものが、この「春日居統一共選所」では、優品もしくはそれ以下のランクにされることも少なくありません。
物によっては選果すらされず没収されることもあります。