【賞味間近】訳あり A4等級以上 『神戸牛肩ロースすき焼き用』 375g×2パック 計750g　※冷凍

メーカーから「賞味期限が迫っている神戸牛があるんだけど…」と電話を頂きました。
神戸牛！？あの世界的に有名な神戸牛が！？とすぐに食いつきました。
今は回復傾向にありますが緊急事態宣言に伴う飲食店への自粛要請の影響で飲食店需要が著しく低下したのは皆様もご存知の通り。それならば巣ごもりの特需を受けた量販店で販売できたのでは？このクラスのお肉は気軽に量販店に陳列できるような価格帯の商品ではございません。神戸牛の様なわかりやすい高級嗜好品は一番最初に販促が弱くなってしまうのです。

世界で最も厳しい認定基準を
クリアしている
神戸牛

神戸牛という名前は皆様一度は耳にしたことがある名前かと思います。しかし、そのルーツでもある但馬牛（たじまうし）という名前はそこまで馴染みがある名前ではないのでは。このある但馬牛（たじまうし）を兵庫県内で肥育し、精肉用となる牛を但馬牛（たじまぎゅう）と呼ばれるのです。

その但馬牛の中でも歩留まり等級（枝肉を規定の方法で計測、計算を行い、その基準値から等級を決定します。数値が高いということは、１頭あたり多くの牛肉を取ることができることを表しています。全部でAからCの3段階で評価します。）が高く、B.M.S（ビーフ・マーブリング・スタンダードの略で、「脂肪交雑」を評価するための基準です。 赤身の肉にどれだけサシ（霜降り）が入っているかを絵で示したもの）が6ランク以上の物等の基準をクリアした個体のみが神戸牛に認定と認定されるのです。

ルーツの但馬牛が
オンリーワンな理由

但馬牛は「黒毛和種」の中でも兵庫県外の牛を交配しない唯一の牛なのです。
明治時代の終わりごろ、但馬地域では但馬牛の血統を維持するために血統の整理と管理を始めました。この取り組みはやがて全県下に広がり、「但馬種」という品種になりました。昭和初期には但馬牛を含めた全国の和牛が「黒毛和牛」という品種になりましたが、他地域の「黒毛和種」は様々な地域の牛と交配して純血種が無くなっているのに対し、但馬牛だけは他地域の血統を交えず「但馬種」の状態をずっと維持し続けているのです。

資質・肉質が非常に良い為、但馬牛は実は松阪牛（三重県）や近江牛（滋賀県）の素牛となっています。また、前沢牛（岩手県）、仙台牛（宮城県）、飛騨牛（岐阜県）、佐賀牛（佐賀県）等は、但馬牛の血統を入れることで牛の品種改良が行われているのです。

適度な霜降りと食感
肉の旨味が詰まりに詰まった
至高の部位です

肩ロースはずばりそのまま、肩から背中にかけての頭に近い部分。比較的動かす部位なので、ほどよい食感と濃厚な味が特徴です。若干筋が多い部位でもある為薄切りにして食するメニューに最も適した部位です。
つまりこの部位すき焼きにピッタリ！なのです。
赤身らしいお肉の旨味と適度に入っている霜の具合が絶妙。これ以上霜降りだと「脂っこいな」と感じる事でしょう。満遍なくサシが入っている為口に入れたときの舌触りもやわらかく、煮込んでもとろとろっとした食感が保たれます。

絶妙な厚さのお肉を
口いっぱい頬張る幸せ

厚さは2mmにカットしています。すき焼きで食べた時に一番ちょうど良い厚さです。１枚当たりの重量は大体60〜90g（厚さを指定している為、微妙に左記数量が変動する場合ございます）。これ以上厚かったり大きかったりすると理想の食感からぶれてしまう、という製造者の拘りなのです。

数量限定です。この機会にご家庭で肩肘張らずに神戸牛という品格あるブランド牛を思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか？

ロット番号と個体識別番号

一部の商品で一括表記内にはロット番号を記載している商品があります。
個体識別番号をロットごとに管理しておりますので、個体識別番号をご希望の方は弊社までご連絡ください。
お届けした商品に含まれる個体識別番号をお知らせします。

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電話：050-5213-9268