2015年デビュー!いちご王国熊本の新品種
熊本県では期待のオリジナル品種である「ゆうべに」の作付面積が拡大しています。
国内でもいちごの生産量トップクラスの熊本県ですが、
それまで県内の作付け面積約6割を占めていた
「さがほのか」に代わる
熊本県のオリジナル品種をつくろうと
約10年かけて開発に取り組み デビューしたのが
「ゆうべにです」
2015年、100年に1度の「イチゴ(15)イヤー」に誕生しました。
名前の由来は熊本の「熊」を音読みした「ゆう」と、鮮やかな赤の「紅(べに)」です。
特徴的なのはその香り。
花粉親の「かおり野」から受け継いだ芳香が素晴らしく、
生育されているハウスの中は、
ゆうべにの香りで溢れています。
また、美しく鮮やかな赤は
ゆうべにならでは。
この見栄えの良さも特徴です。
そして
甘みと酸味のバランスが絶妙という
理想的ないちごです。
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