生食用 『冷凍むき牡蠣 Sサイズ 』 瀬戸内海産（岡山）850g ※冷凍【岡山フェア】

穏やかでプランクトン豊富
牡蠣養殖に最良な漁場で
育った『一年牡蠣』

瀬戸内海の『一年牡蠣』

瀬戸内海は淡路島、小豆島、四国に囲まれた、温暖で降水量の少ない穏やかな海域です。

名水千種川をはじめとする、播磨五川が注ぎ込んでいるので、山から栄養分がたっぷり運び込まれ、牡蠣の生育には欠かせない植物性プランクトン豊富な漁場になっています。

これらの牡蠣の養殖に適した環境により、通常出荷までに2〜3年かかるとされる牡蠣は1年で立派に成長、出荷が可能となります。

牡蠣の養殖

1. 採苗
牡蠣の幼生を海から採取します。牡蠣の排卵時期に帆立貝などを使用した、カルチと呼ばれる貝殻を沈めて、そこへ牡蠣の卵を付着させ、採苗します。

2. 抑制
強い稚貝を育てるため、潮の満ち引きを利用。
満潮時にプランクトンを与え、干潮時には日光を当てて貝を開け閉めさせて稚貝を鍛えます。

3. 本垂下
抑制後、生き残った稚貝が付着したカルチを、間隔をあけてロープやワイヤーに通し換え、筏に吊り下げ海中に投入します。

海中に浮遊する豊富なプランクトンをえさに、牡蠣は収穫まで成長し続けます。

水揚げされたばかりの牡蠣を
広島の工場に直送
グレース加工により
鮮度をそのままキープ

養殖筏から水揚げされた牡蠣は工場に直送され、手作業により丁寧に選別。
厳選されたむき牡蠣は鮮度を保つため、グレースとよばれる氷の膜を纏います。
この工程により、冷凍しても採れたての状態をキープして、牡蠣本来の旨みを損なわずに生のまま食べられます。

ぷりぷり・つるり・さっぱりの食感
火を入れてもふっくらジューシー

まずはそのまま生食でお楽しみください。
コクと旨味がしっかりしているのに、クセがないので普段生食に親しみのない方も食べやすい牡蠣です。レモンやチリソースを添えて、よく冷やした白ワインも忘れずにどうそ。

また、火を入れても身があまり縮まないので、牡蠣フライやソテー、鍋などもおススメです。とくに鍋に入れるとぷりぷりでふっくらジューシー。牡蠣のエキスまで余すことなく召し上がれます。

※体調の悪い方、胃の弱い方、生食が気になる方は、必ず加熱してください。