花のプロがおすすめする2月のお花
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花のプロがおすすめする2月の花、今回は春を代表する「チューリップ」の中でもイチオシの“変わり咲き”をつぼみの状態でお届けします。
世界中で育てられる人気のチューリップ。
古くはオスマン帝国で栽培され、品種数は5,600にもなるといわれています。
今、一番綺麗なチューリップの色々な姿を楽しんでいただきたく、八重咲、フリンジ咲、パイロット咲、ユリ咲…などなど、写真のように一見するとチューリップに見えないパカっと開いて咲くものや、波打った形の花びらが綺麗なものなど中々街中では見かけない、その日に入荷した3〜5種をお入れします。
チューリップは光に向かって茎が伸びたり、気温に応じて花が大きく開いたり閉じたりする、日ごとに姿が変わる面白いお花です。
気温や光源に変化のある場所に置けば、その変化をより分かりやすくみることができます。
花言葉は「思いやり、博愛」。色ごとで見ても、愛にまつわる言葉が多いです。これはオランダの3人の騎士とチューリップという少女の物語からきているためといわれています。
写真のようにだんだんと咲いていき、1週間ほどは楽しめます。落ちた花びらは平皿に浮かべ最後までお楽しみください。
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店舗 | (株)食文化 生花販売店 |
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商品番号 | M004-500-3-00121 |
セット内容 | チューリップ10本(3〜5品種) |
原材料名 | 生花 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 10%標準税率 |
消費期限 | |
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保存方法 | より長くお楽しみいただくには、直射日光・温風・冷風の当たらない室内が最適です |
出荷期間 | '22/2/28 ~ '22/2/28 |
販売情報 | 販売期間:'22/2/4 00:00 ~ '22/2/25 08:00 販売終了 |
【チューリップ】
ユリ科チューリップ属の植物です。
原産地は中央アジアから北アフリカにかけてといわれています。世界中で育てられている人気の花で、今も品種改良が盛んなことから5,600種にものぼるとされ、一重咲や八重咲、ユリ咲など様々です。
古くはオスマン帝国で栽培されており、12世紀で品種改良が盛んになり、その後16世紀にオランダをはじめとしたヨーロッパに伝わり広まっていきました。
特にオスマン帝国では、オスマントルコ語で「lale(ラーレ)」と呼び、一つの茎に一つの花が咲いてる様子から唯一神アッラー(Allah)を示しているといわれ、神秘的な意味を持つ花として重要視されてきました。さらにlaleを語末から読むと三日月を意味します。そのため現在のトルコでもチューリップは国花、国のシンボルとして大切に扱われています。
日本では1863年、江戸時代に伝わったとされていますが、初めは日本の気候に合わず、衰退していきました。
その後日本海側の気候が適していることが分かり、大正時代から栽培が本格化していきました。現在は新潟県の他、富山県が主要産地です。
【葛西市場とは】
江戸川区・葛飾区・墨田区及び江東区等の区部東部地域を主な供給対象地域にして、青果物及び花きを取扱う市場です。花き部は、1995(平成7)年に花き流通の合理化や近代化を図るため、当時あった4箇所の花き地方卸売市場(両国生花、亀戸生花、江戸川生花、江戸川園芸)を統合し、中央卸売市場で扱うようになりました。