西表島で初めてピーチパインを植樹した池村英勝さん。(現在は息子さんの海仁さんが引き継いでいます。)
25年前に八重山試験場から、試験栽培用に種が配られたのが始まり。
パイン一筋の池村さんが手掛ける完熟のピーチパインは、ギリギリの熟度で、一番おいしい状態を見極め収穫しているので、濃厚な甘みとそれに負けない心地よい酸味とのバランスが秀逸な逸品。
一口大にカットして食べるのもいいですが、まるごと被りつくとさらに美味しく感じます。
パインは収穫すると、それ以降糖度が上がらず、追熟しません。
そのため樹上で完熟させることが非常に重要。
池村さんの完熟ピーチパインは芯までやわらかく、ジューシーで、まろやかな酸味、そして驚きの甘さです。
農薬を極力使わない栽培を目指し、肥料を最小限に抑え、パイン自身の力に任せて育てています。
【アララガマ農園】
おじい様は1935年に台湾から石垣島へパイン入植が始まった際に、 西表島の気候にも合うのではないかと宮古から移り住んだ開拓移民の一人。
その開拓精神を引き継ぎ、池村英勝さんが親戚からもらった土地で 農園を始めました。
農園の名前はアララガマ。 アララガマとは宮古の方言で「不屈の精神」を意味します。
池村さんは沖縄で一番初めにピーチパインを一般流通に乗せた人でもあります。
それまで主流だったハワイ種は1玉が4kgもあったので、300gから大きくても1kg程度の小ぶりなピーチパインは生産性が悪いと、はじめは誰も見向きもしませんでした。
けれども、糖度と酸度のバランスのよいこのピーチパインの美味しさを信じ、池村さんは生産を続けました。
今では他の生産者もその価値を認め、広く育てるようになりました。
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店舗 | (株)食文化 大井出荷店(青果) |
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商品番号 | M004-688-3-00239 |
セット内容 | 『池村さんの完熟ピーチパイン』沖縄県西表島産 8玉(1玉:500gUP)※常温 |
原材料名 | 沖縄県産 パインアップル |
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消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
※お届けの時は薄黒い色をしている事があります。
その際は、緑の葉の部分を下にして冷暗所において下さい。
酸抜きされるとお尻にたまっていた糖分が全体にいきわたります。