飛騨・美濃の伝統野菜
飛騨・美濃伝統野菜「千石豆(せんごくまめ)」です。
千石豆は、マメ科フジマメ属の「ふじまめ」を若取りしているため、柔らかい莢ごと食べられます。
「ふじまめ」は、平安時代から日本の歴史に残る野菜で、地方によって「インゲン豆、だら豆、白花千石」など様々な呼び名がつけられています。
三重や岐阜では莢の形状が千石船に似ていること、また、たくさん実をつける豊作の意味から、「千石豆」と呼ばれています。
スジを取って、お味噌汁の具や、炒め物、和え物にするのがおすすめです。
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賞味期限 | |
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消費期限 | お早めにお召し上がりください |
保存方法 | 乾燥しやすいため、ポリ袋などに入れて冷蔵保存 |
販売情報 | 販売終了 |
■飛騨・美濃伝統野菜
岐阜県では、独自の魅力や特色を有し、地域で大切に守り育てられてきた伝統野菜や果樹について、3つの要件(「1.岐阜県で主に栽培されていること」、「2.岐阜県の風土により特性がみられること」、「3.昭和20年以前から栽培され、地域に定着していること」)をみたす品目を「飛騨・美濃伝統野菜」とし認証しています。
■ふじまめ
熱帯アフリカ原産と考えられる豆類で、平安時代の書物にすでに記載され、また、隠元禅師が1650年頃中国から導入したという説も残る歴史ある野菜です。
地方名が多く、江戸時代の物類称呼(1775)には、関西でインゲンマメ(隠元豆)、伊勢でセンゴクマメ(千石豆)と呼ばれていると記されています。また、豊産を意味する名称で、岐阜・愛知両県ではマンゴクマメ(万石豆)と呼ばれこともあります。
石川県の「加賀つるまめ」は加賀野菜に、愛知県では「白花千石」があいちの伝統野菜として登録されています。