最後に出てくる春日居の 黄桃です。
【最後の春日居の桃】
濃厚な甘さとトロピカルな香りを感じられる『甲斐黄桃』。
所説ありますが、黄金桃から突然変異で生まれたことが有力で、
山梨の黄桃の中でも一番遅く収穫される品種とされています。
春日居桃ブランドは当店のギフトでもトップクラスの品です。
多くの方々に喜ばれるように高い選別基準を設け出荷しています。
今期の「春日居の桃」はこれで終了となります。
締めくくりの桃として、お楽しみください。
※桃が硬い場合は、常温で置くと柔らかくなってきます。
「甲斐黄桃」の果肉は、緻密で硬めの品種になりますが、適度に柔らかくもなりますのでお好みに合わせてお召し上がりください。
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| 賞味期限 | |
|---|---|
| 消費期限 | 目安として到着から3日程度 |
| 保存方法 | 常温で保存。お召し上がりの前に冷蔵 |
| 販売情報 | 販売終了 |
■山梨県春日居統一共選所
糖度、重さ、色合い全て、最新の光センサーで検査されます。
一般的な選果場なら「秀品」として扱われるものが、この「春日居統一共選所」では、優品もしくはそれ以下のランクにされることも少なくありません。
山梨県においてトップクラスの選果基準を設けている共選所です。
※幸茜、さくら白桃、甲斐黄桃などはJA職員による検品を経て出荷されています。
晩生桃は糖度が高まりやすくなる為、光センサー機を通しておりません。
【春日居の桃】
■土地と気候の利
春日居町は甲府盆地のほぼ中央に位置し、北西には兜山を中心とした山並みが、南東には笛吹川が広がります。
笛吹川によって堆積した砂礫土壌は水はけが良く、桃の生育に最適とされるph 5.5〜6に近いほぼ中性です。
また年平均気温が13.4℃と温暖で、雨も少なく、さらに昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候にも恵まれています。
