◆皮ごと食べられる『シャインマスカット』◆
「巨峰」と並ぶ高い人気を誇る「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の遺伝子を受け継いだ新品種が、この『シャインマスカット』。テレビでも何度か取り上げられたことがあり、すでに話題性は十分。皮ごと食べることができ、マスカット特有の爽やかで上品な香りが楽しめます。
※画像はイメージです。
賞味期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温 |
【良いとこ取りを目指して開発された究極のぶどう 「シャインマスカット」】
大粒+種なし+マスカット香+歯切れ良さ+高糖度+栽培のしやすさがポイントです。
1988年に果樹試験場安芸津支場(現 果樹研究所ブドウ・カキ研究部)において
「スチューベン」×「マスカット・オブ・アレキサンドリア」)に「白南」を交雑して育成した二倍体の系統で、ブドウ安芸津23号と呼ばれていました。
2006年3月9日にシャインマスカットとして品種登録され、ようやく、全国的に生産が開始された新品種です。
シャインマスカットの特徴
①果皮色は黄緑色でマスカットの香りがあり、かみ切りやすくて硬い肉質で大粒
②糖度が高く(20度前後)、酸味が少ない
③種なし栽培が可能
④果皮が比較的薄く、皮ごと食べられる
⑤日持ちは「巨峰」・「ピオーネ」より長い
⑥黒とう病には強くないが、べと病や晩腐病には「巨峰」に近い耐病性がある
⑦短梢剪定栽培が可能(栽培管理が効率的)