糖度12度選別の黄色いりんご!
その味は“ふじ以上”と評されるほどの傑作「名月」りんごの登場です。
正式名は「ぐんま名月」といい、人気品種「ふじ」とゴールデンデリシャス系統「あかぎ」を交配させて生まれたりんごです。群馬の試験場で育成され、1991年に品種登録されました。
蜜が入りやすく、食べると爽やかな香りとシャキシャキとした食感が、口いっぱいに広がります。果肉の硬さは、「ふじ」と比べると少し柔らかいぐらい。絶妙な甘さでりんごの風味が際立ち、次から次へと手が止まらない美味しさです。
「名月」という美しい響きの名前は、日本の里山で見るきれいな月を思い浮かべます。また、りんごでは珍しく、熟すと皮が黄色くなり、日光が当たる加減によっては、まるでほっぺたのように、皮の一部が赤く染まります。見目麗しく、味も抜群な「名月りんご」です。
【鮮度抜群の林檎をお届け】
岩木山りんご生産組合のりんごは収穫後、選果センターに持ち込まれると直ぐに検品を行い、冷蔵庫にて1晩眠らせます。
呼吸が抑えられたりんごは、フレッシュな状態を維持してご家庭に届ける事ができるのです。
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消費期限 | 青果物のためお早めにお召し上がりください。(目安として3〜5日) |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
■名月
正式名は「ぐんま名月」といい、人気品種「ふじ」とゴールデンデリシャス系統「あかぎ」を交配させて生まれたりんごです。群馬の試験場で育成され、1991年に品種登録されました。
■黄色いりんご
黄色いりんごは収穫適期の判定が難しく、以前は「青りんご」などと呼ばれ、“早穫り”の酸味が強いイメージが先行していました。
園地での適熟判定を可能にするため、青森県は独自のカラーチャートを作成、この普及により、黄色りんごは「甘くて美味しい」と流通・消費関係者の評価が高まりました。また、「葉摘み」「玉回し」などの着色管理が不要であるため、人手不足、高齢化が進む農家の労働負担軽減を背景に近年生産量が増えています。
■岩木山りんご生産出荷組合
岩木山りんご生産出荷組合は創立以来、全品種で「葉とらず」を主として栽培しています。
「葉とらず」栽培は、りんごの葉に日光が十分当たり糖分が蓄積され、果実本来の「風味」や「栄養分」を味わう事が出来る栽培方法です。一方で、葉の陰になる部分は着色がすすまないため、特に赤りんごは斑となる場合があります。着色と美味しさは必ずしも一致しないのですが、市場では評価されないこともあるのです。
「岩木山りんご生産出荷組合」では、「見栄えよりも味」を合言葉に、葉を取らないことを前提に、果実の数や位置を考えながら、雪深い真冬の剪定作業から取り組みます。さらに「葉とらずりんご」と偽装する表示も多くあるため、「岩木山りんご生産出荷組合」が取り組む「葉とらずGAP」では、審査専門機関による「第三者認証制度」を取り入れています。