賞味期限が2023/1/30までと迫っているためセール価格でのご提供です。
同じ干し柿でも水分が50%前後で柔らかいものは「あんぽ柿」、水分が25%から30%位で甘み成分が結晶化し白い粉が吹いてくるものが「枯露(ころ)柿」と呼ばれます。
その分干す期間も長めで、「枯露(ころ)柿」の名前の由来は、天日で乾燥させるときに、皮をむいた柿を並べて実全体に太陽の日が当たるよう、ころころと位置を変えたことが由来です。
甲州市の松里地域では、大きな甲州百目柿がとれることから、昔から「枯露(ころ)柿」の名産地として知られ、11月から12月にかけて、民家の軒先にかかる柿の天日干しは、オレンジのカーテンとなります。
枯露柿は昔から保存食として作られており、武田信玄公が推奨したことにより枯露柿の生産が広まったとも言われています。
一つずつ丁寧に作られる枯露柿は、透けるような飴色の美しさと、肉厚で甘く、食べると柔らかい食感で、干し柿の最高峰との呼び声も高いです。
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店舗 | (株)食文化 大井出荷店(青果) |
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商品番号 | M004-688-3-00522 |
セット内容 | 訳アリ ご自宅用『枯露柿』 山梨県産 秀品 約450g(9〜12粒入り)風袋込 化粧箱 ※常温 |
原材料名 | 【原材料】柿(山梨産)、酸化防止剤(二酸化硫黄) ※干し柿の外側の白い粉は、冬の寒さで乾燥して柿の糖が浮き出たものです。安心してお召し上がりください。 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 2023年1月30日 |
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保存方法 | 直射日光を避け、冷暗所に保存してください。 |
【甲州枯露柿】
甲府盆地の東部に位置する甲州市松里地区は全国有数の枯露柿の産地。毎年11月から12月にかけて農家の軒先で見られる、昔ながらの「枯露柿すだれ」はまさに絶景で、甲州を代表する初冬の風物詩といえます。
一つ一つ丁寧に手作業で皮がむかれ、甲州特有の乾いた冷たい「からっ風」に吹かれながらじっくりと甘みを凝縮させた『枯露柿』は、柿本来の素朴な味わいと濃厚な風味、奥深い甘さが自慢。自然の恵みそのままの美味しさです。
また、『枯露柿』は昔から「福をかきこむ」といわれ、新年の縁起物として欠かせないものでもあります。祝いの席では『枯露柿』を使った料理がふるまわれ、鮮やかな色と濃厚で上品な甘みがお正月を華やかに彩ります。