京都では「栗田芋」の呼び名で馴染みがあり、滋養に良いということで昔から各家庭で重宝されてきました。
きめが細かく粘りの強い肉質は、高級和菓子、特に薯蕷まんじゅうの皮には欠かせないため、今でも京都市内や全国の業者が産地に直接買い付けに来るほど。
主要産地である宮津、八木、亀岡地区では約30年以上の栽培歴がありますが、いずれも良品を作るのには欠かせない「水はけの良い土壌」であることが共通点。
やまのいもは水を多く必要とする作物なので、大量の水をやっても“水腐れ”を起こさない、砂地のようなサラサラの土が理想的なのです。
「掘ってみないと分からない」という難しさはありますが、大きくてまん丸なやまのいもが収穫できた時のうれしさはひとしおと産地の方は語っていました。
『やまのいも』は肉質が締まり、水分が少なくて、粘りがたいへん強いのが特徴です。
口当たりの柔らかさは群を抜いて優れ、とろろ汁はもちろん、和菓子の材料としても最高の食材。消化が良いうえ、栄養価が高く、滋養強壮に役立ちます。
お出汁でといてとろろ汁にするのがおすすめです。
麦とろご飯や、とろろそば、もちろんその他にも、そのままシンプルにスライスして焼いて焼き海苔で巻く、つみれにしてお吸いものになど、アレンジは多岐にわたります。
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賞味期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
美味しい『つくねいも』の保存方法
・新聞紙にくるんで、風通しの良い場所や冷暗所において下さい。
・湿らせたおがくずや土に埋めると更に長く保管できます。
・切り口は、水分を失うと変色します。使いかけを保存するときは、切り口にラップをして冷蔵庫に保管し、早めに使いきるようにして下さい。