全国でも有数の山菜促成栽培の地、山形県の山菜セットです。
山菜類の多くは若芽や若茎を収穫する為、他の野菜と比較しても低い温度で成長します。山形県には中山間地域が多いのですが
この地域は暖かい土地と比べて、山菜類を栽培するのに適した土地です。
さらに同県は、人気の高い山菜が自生する地域も数多く存在した事や
消費者からのニーズも高い事から、山菜の促成栽培が開始され生産量を拡大、
中でも「タラノキ(たらの芽)」、「うるい」は優良品種の登場や栽培技術の確立を経て
全国でも有数の産地と知られています。
今回は、JA全農やまがたで栽培される山菜(行者にんにく、うるい、こごみ、たらの芽など)をセットにしてお届けします。レシピ等が記載されたリーフレットも同封しますので、ご参考にしていただき春の味覚をお楽しみください。
※山菜5種類、計6パックでお届けします。
この商品は配達日指定が出来ません
配送 宅配便【ヤマトまたは佐川】
お届け先が東京都の送料 1,045円(税込)
お支払方法 〇カード 〇銀行振込 〇代引き
×のし不可 ×メッセージ入れ不可
消費期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【セット内容について】
主に下記の品目が入ります。
収穫状況により一部変更がある可能性がございます。
【行者(ぎょうじゃ)にんにく】
山にこもる修験者が荒行に耐える体力・精力を保つために食べた事から「行者にんにく」と名付けられました。
種まきから収穫するまでに8年もの年月を必要とし
そのほとんどを畑の土の下で過ごします
味、香りはにんにくに近く生のままでも、醤油漬け、おひたし、天ぷらもお勧めです。
【青こごめ(こごみ)】
東北を代表する「こごみ」の由来は、目が出てくる様が人が前かがみに縮こまっているように
見えるからと言われています。「こごみ」と「こごめ」は同じもので
総称を「こごめ」、くるくると巻いている新芽を「こごみ」と呼ぶ人もいます。
アクやクセが少ないので、和え物や天ぷら、パスタの具材としてもお勧めです。
【たらの芽】
ほろ苦い味と香りから高い人気を持つ「たらの芽」、山形県では促成栽培法を早くから取り入れ、全国でも有数の生産高を誇ります。
天ぷらの具材として使われる事が多いですが、ベーコン巻やおひたし、和え物といった食べ方でも
味や香りを楽しむことが出来ます。
【うるい】
アクが無く、独特のぬめりとまろやかな舌触りを持ち、山菜の中でも逸品とされる「うるい」
用途が広く、様々な料理に向いています。
山形県最上地域では、光を遮断して促成栽培を行い、白さと柔らかさを強調した「うるい」を生産しており
「雪うるい」のブランド名で出荷しています。
生でも美味しく食べられるので、サラダなどにもお勧めです。