「八木」とは、横手市増田地域にある集落の名称です。当該地域は成瀬川沿いの肥沃な砂質土がにんにくの栽培に適しているといわれ、江戸時代から栽培されている地域限定の【伝統野菜】です。
「八木にんにく」は、一般に流通しているホワイト種より甘みがあり、辛味が少なく、外の薄皮がピンク色なのが特徴です。また、一部は、収穫前の6月頃に、まだ若い「青にんにく」をこだわりの味噌などに付けて丸かじりしたいというファンも多くいます。
一般品種は、とう立ち(花茎が伸びる)するのが普通ですが、「八木にんにく」は全くとう立ちしません。また、植え付け適期の巾が広く、11月下旬の植え付けでも収穫量に差がでません。
創業年:1967
代表者:阿部 義明
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