豊洲パーラー
凄腕生産者 雨宮融さんの桃を
1/2個そのまま乗せた
贅沢な桃タルト

この夏、新登場の豊洲パーラー『贅沢な桃タルト』は、山梨県の凄腕生産者
雨宮融さんの桃を使っています。アーモンドを練りこんだタルト生地の上に、ラズベリーソースと、爽やかなクリームを絞り、その上に桃のコンポートが乗っています。贅沢な桃を惜しげもなく使った食べごたえ満点の桃タルトです。
今回も、スイーツプランナーでパティシエの関谷真紗美さんに作っていただきました。

桃を1/2個そのまま乗せました
桃を細かくカットして乗せるのではなく、半分をそのまま乗せています。ですから、まるで生果の桃を頬張っているかのような食べごたえのあるタルトに仕上がりました。桃とタルト生地を一緒に頬張ってください。豊かな風味が口の中いっぱいに広がります。

山梨の凄腕生産者 雨宮融さんの桃を
使っています
山梨県笛吹市御坂町で桃を作る雨宮さんは「子供たちに自信を持って食べさせられる桃作りをしたい」、そんな想いから独自の栽培法を貫いています。圃場に草を茂らせることで土壌を活性化する「草生栽培」を30年以上も前から取り入れています。農薬を抑え、有機質たっぷりの肥料で土を作ることで微生物が働く環境を整え、生きた土を生み出します。
栄養とパワーの詰まった土地から生まれる桃です。畑に差し込む光の量までコントロールして、1玉1玉本当に手間隙をかけています。収穫は、熟度を高め、色も美しくまわった適熟を見極めての朝穫りです。
こうして生まれた桃は、高糖度できめ細やかな肉質、果汁もたっぷり詰まった絶品です。直売所では開店前から行列が出来、即完売になるほどの人気っぷりです。

上質な桃の風味を引き立たせる、
クリームチーズなどの酸味使いが
ポイントです。
今回のタルトのクリームは、北海道産クリームチーズ、水切りヨーグルト、サワークリームです。クリームチーズでコクを出し、サワークリームやヨーグルトの酸味で清涼感をプラスしました。このクリームの酸味が桃の美味しさをより引き立たせます。
また、7月末から8月にかけての桃は果汁が多く、甘みが強くなります。この味わいを生かすため、時間をかけずにコンポートにし、桃の食感や風味を残しています。

パティシエの関谷真紗美さんです。
関谷さんは、パティシエの経験を活かし企業等にさまざまなレシピや商品の提案をされている、スイーツプランナーとしても活躍中です。
食材の隠れた魅力を発掘し、フルーツの持つ本来の味わいを何よりも大切にしてスイーツを作っています。1つ1つ手作りですので数量限定です。

生果の桃を使うため期間限定の
タルトです。
豊洲パーラーの新商品『贅沢な桃タルト』は、1セット4個入り。7/26、8/1、8/8出荷限定でお届けします。まるで生果の桃を食べているかのような食べ応えのある贅沢な桃タルトをお楽しみください。
■解凍の注意点
冷凍でお届けしますので、召し上がる5時間前に冷蔵庫に入れてお召し上がりください。5時間以上解凍すると、桃から水分が出てしまい、タルト生地に影響する可能性がございます。
文 地子ひかり
撮影 八尾昌輝・八木澤芳彦