創業は昭和２年老舗果実店の自信作

フルーツのウメダ果物が主役の
『フルーツロール』

クール便で届く、ずしりと重たい包み。
福井の老舗果実店・フルーツのウメダが作る、フレッシュフルーツのロールケーキ『フルーツロール』です。

プロが厳しく目利きした、新鮮でみずみずしい果物を惜しみなく使っているので、手にすると驚くほど持ち重りがして、カットした断面は色鮮やかで食欲をそそります。

フルーツロールの中に入っている果物は、バナナ、イチゴ、オレンジ、メロン、黄桃、ブルーベリーの６種類。これらの組み合わせが生み出す、甘味と酸味のバランスがとれた飽きのこないおいしさを、年間を通じてお届けします。1本当たり税込みで2600円（送料別）というお求めやすさも魅力です。

原材料はほかに、福井県産の卵、砂糖、生クリーム、小麦粉、ラム酒を使っています。
主役はあくまで果物なので、スポンジも生クリームも甘さは控えめです。ボリュームたっぷりなのにペロリと食べられる軽やかさがあります。
なお、ラム酒の量は食べても味や香りやアルコール分を感じない程度なので、お酒が苦手な方やお子様でも問題なく食べられます。

冷凍せず「冷蔵で配送」にこだわり

フレッシュケーキは“出来立て”が命。そのためネット販売で取り寄せできるフレッシュケーキには冷凍状態のものが多いですが、フルーツのウメダでは冷凍せず、作りたてのケーキをその日のうちに冷蔵で出荷します。理由は、フルーツのおいしさを損ないたくないという強いこだわりがあるからです。

「現在の技術で生のフルーツを冷凍すると、細胞壁が破壊されるため解凍時にドリップ（水分）が出て食感も悪くなり、どうしてもおいしさが犠牲になってしまいます。私たちは新鮮なフルーツを主役にしたロールケーキのおいしさを大切にしているので、冷凍せずに冷蔵でお届けするというのはどうしても譲れないポイントでした」（フルーツのウメダを運営する梅田果実店の梅田敬男社長）。

福井駅前で昭和2年創業、
今やファンは全国に

元々は果実店として福井駅前に昭和2年（1927年）に創業した梅田果実店は、「新鮮かつ豊富な品揃え」をモットーに果物の専門店として歴史を重ね、平成21年（2009年）には自社で製造販売するスイーツ部門を立ち上げました。パティシエを採用してフルーツが主役となる新商品を開発し、百貨店の催事や通信販売などでファンを広げ、中でもロールケーキは全国的にも人気の看板商品に育っています。