てんぷら小野のおせち

車海老の塩茹で 3尾

1尾約40gを中心に大きな国産車海老を塩と酢で湯がきました。食べ応えがあり、噛みしめるほどに海老の甘みが出てきます。

天然黒鮑の柔らか煮 6切

国産の250ｇ〜300gの黒鮑を低温で約1時間じっくり煮ました。厚切りでむちっとした食感がたまりません。

いくらのだし醤油漬け

国産の生筋子をほぐして、だし醤油で漬けました。ぱんぱんに張ったいくらは、噛むと弾けて、濃厚な味わいです。

だし漬け数の子 3本姿

北海道産を中心に塩数の子を戻して、出汁と醤油、みりん、塩で味付けしました。卵の粒がしっかりしており、パリッとした食感が良いです。

酢蛸 ゆず風味 6切

生蛸を茹で、ゆず果汁と皮、酢などとあえました。弾力があり、ほのかに香るゆずが後味をすっきりとさせてくれます。

ずわい蟹の甘酢漬け ゆず風味

ずわい蟹を塩茹でし、ゆず果汁などの合わせ酢で味を整えました。蟹の甘みに、酢の酸味が爽やかです。

天然ヒラメの昆布〆

国産の天然ヒラメを北海道産の真昆布で締めました。甘みがあり、昆布の旨みで醤油をつけなくても美味しくいただけます。

佐賀県唐津産 からすみ

名産地 唐津から塩蔵品を仕入れています。塩抜き後、大吟醸酒に漬け、約1ヶ月天日干ししました。濃厚な卵の味わいの中に、ほのかに吟醸香が薫ります。

穴子の山椒煮

かつお、まぐろ、さばをブレンドした出汁と醤油、酒、みりんと煮詰めました。最後に実山椒を加え、ふっくらと柔らかく仕上げました。

松前漬け

切り昆布、切りスルメイカ、にんじんを醤油、酒、みりん、砂糖、出汁で、甘みを抑えた味付けになっています。

ゆずのおなます

大根とにんじんを太めに切り、軽く湯通しして、合わせ酢と和えました。香りの高いゆずの酸味がしっかり効いてます。箸休めにも良いです。

土の中の筍と干椎茸のお煮〆

土から顔を出す前の白い筍と国産の干椎茸をそれぞれだし調味料で煮詰めました。筍は、良い食感を残しながら柔らかく仕上っており、椎茸は、弾力があり旨みが溢れてきます。

たたき酢ごぼう 胡麻和え

下茹でしたごぼうを、酢と塩で湯がいた後、たたいて胡麻と和えました。 酢が効いて、胡麻の香りが鼻を抜けます。

四万十栗の栗きんとん

四万十栗を蒸して、濾したものに3種類の砂糖（和三盆糖、三温糖、グラニュー糖）を加え、栗の形に整えます。優しい甘さで栗の味わいが引き立ちます。

銀杏餅 白味噌風味

銀杏ともち米粉、みそをペースト状にしたものをのして焼きました。もっちりとして、銀杏のほろ苦さと甘みがしっかり感じられます。

鯛入り伊達巻

鯛を捌いてすり身にするところから行います。泡立てた卵白に、すり身、山芋、卵黄を合わせて、焼きました。程よくしっとりとして、優しい鯛の旨みがあります。

胡桃田作り

ごまめと胡桃を炒ってから、醤油や酒、みりんなどと煮ました。ごまめの旨みと苦みがしっかり伝わり、胡桃の食感がアクセントになります。

ゆずの干し柿巻き

奈良県にある「錦の里 清流庵」のゆずの皮を干し柿で包んだ和菓子です。干し柿、ゆず、砂糖だけで作っているので、自然な味わいです。