見た目は悪いが、味は良いです。たっぷりお楽しみください。
JA長崎せいひ 訳あり『デコポン』長崎県産
大〜小サイズ キズ、ヤケ、スレ有り
あらせんデコポン

あらせんデコポンとは?

“あらせん”デコポンとは、食べれる果実を無駄にしたくない! そんな想いが込められた産地応援企画です。 全国的に人出不足が叫ばれるなか、JA長崎せいひでも例外ではありません。 それを少しでも解消し、ご家庭用として楽しんでもらいたいデコポンです。
細かく選別する手間を省いたお買得「デコポン」

JA長崎せいひには多くの果実が持ち込まれます。果実を出荷する為に選別機に流し、光センサー選別を行いデコポン基準を満たしたものと、それ以外のものと分けています。
それを正規品(見た目に綺麗な果実)と、キズ・ヤケ・スレなどの見た目の悪いものを仕分けます。
最後に人の手で箱詰めを行います。
その時に細かく選別せず、少し粗めに選別をすることで、産地の作業を軽減しお買い求めしやすい価格が実現できているのです。


実測糖度14.6度!プリップリの食感


デコポンは、この「糖度13度以上」と、「酸度1度以下」という 厳しい条件をクリアしたもののみの称号です。(みかんの平均糖度は11度位)実測糖度14.6度を記録!! ※糖度には個体差がございます。甘くプリプリなだけではなく、じょうのう(薄皮)も非常に薄くて口に残らないという、良い所づくしの柑橘です!!
実は、長崎で生まれたデコポン

デコポンは熊本が広めた柑橘ですが、品種自体が誕生したのは、長崎の果樹試験場。実は、その歴史はどこよりも長いんです。
デコポン秘話

デコポンが発見された当時、『形が変わっていて、酸っぱくて甘みがなくてとても食べられた物ではない。』という評価でした。ところが、そのまま1カ月位放置してたところ、酸味が抜け甘みが強くなり、『こんなに旨い物は無い』と、評価が180度転換し、瞬く間に日本中に広がって行きました。
店頭に並びづらい“あらせん”デコポン

“あらせん”デコポンとは、キズ果実含む・玉サイズの選別を少し粗くすることで(大〜小までバラバラ)産地の負担を軽減し、お買得価格にした規格です。
柑橘農家はより高い価格のつく、綺麗で糖度の高くサイズ感のある果実を目指して作ります。
ところが、自然環境や樹の生り方によって「キズ・ヤケ・スレ」などの果実が必ず発生します。
それらは店頭に並びづらく、加工品になると二束三文の値段になってしまいます。
一方、値段のつく生果を購入する事で産地への応援にも繋がります。
お買い求めしやすい価格にしました!“たっぷり”あるので、ご家族の皆さまでお楽しみください。