あまおう福岡県産 イチゴの王者 いちご 通販 | 豊洲市場ドットコム
イチゴの王者
博多あまおう

あかい・まるい・大きい・うまいの頭文字をとって名付けられた「あまおう」 は、福岡県でのみ生産されているブランドいちごです。 いちご戦国時代もなんのその、不動の人気を誇るいちごの王者は、海外でも広く認知され、高い評価を受けています。
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あまおうは単に甘いのではなく
濃厚な味が特徴

濃度も高いですが、酸味とうまみが混在した濃い味です
大粒のイチゴを食べるにはコツがあります。
イチゴは先端部分とへたに近い部分では、糖度差が3度〜5度くらいあります。先に行くほど甘いので、一口で食べられない大粒のイチゴの場合、先ずはへたをとり、『ガブリ』とやります。
次に先端部分を口に放り込みます。この順番であれば、後味が甘くなるので良いです。
逆に先から行くと、へたに近い部分が美味しくなく感じます。
JAふくおか八女の集荷・出荷場に、いちご農家の方々が収穫したあまおうを届けに来ます。
車で運ぶ間も銀のシートを掛け、輸送中の日光で温度が上がるのを防ぎ、
一階の集荷場に集まったあまおうは、ひと箱づつ検品され、箱を閉じて、コンベアで二階の冷蔵庫に運ばれます。こうして、冷蔵トラックに乗せられるまでに、あまおうは予冷され、傷みを防ぎます。
イチゴは非常にデリケートな素材です。輸送中の振動や衝撃ですぐに痛んでしまいます。JAふくおか八女では、そうしたトラブルを減らす為、徹底した温度管理をしています。いちごに高温は禁物です。暖かいとあっという間に溶けてしまいます。
こうした農家と農協の一貫した連携が、初めて、高品質なあまおうの流通を可能にしたわけです。
2003年に『あまおう』と
命名され苺市場に参入
長い間、福岡県は西の横綱いちご『とよのか』を主力に、全国一のイチゴ生産量を誇っていました。ところが、近年、東の『とちおとめ』に押され、ついには全国一の座を栃木県に明け渡しました。そこで福岡県が県の威信をかけ、6年の歳月を費やして開発したのが、『福岡S6号』。2003年に公募で『あまおう』と命名され苺市場に参入しました。
あまおうの血筋久留米53号(とよのか×てるのか)を母に、「92-46(久留米49号×さちのか」)を父にして、あまおうは生まれました。ちなみに『栃の峰』と『久留米49号』の掛け合わせが『とちおとめ』ですから、刺客のあまおうは血が繋がっています。『とよのか』の甘みと香り、『さちのか』の果肉の硬さとバランスの良い味、『久留米49』の大玉の血筋を引いているのが、『あまおう』です。
『さちのか』は、『とよのか×アイベリー』の交配種。『久留米49号』は『女峰』と『豊野か』の交配種、ということは、あまおうは『とよのか』の血を半分、アイベリーが8分の1、てるのかが4分の1、女峰が8分の1、それぞれの血を受け継いでいます。
3,900円(税込)
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5,200円(送料・税込)
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