台湾パイナップル | 通販 お取り寄せ
日本にないオリジナル品種ばかり
台湾パイナップル

台湾パイナップルを担当している八尾です。
台湾バナナも大好きです
台湾パイナップルは現地では年中作られていますが、
日本への輸出は2月中旬ごろから7月下旬位までです。
暑さでパイナップルの熟度があがりやすく、輸送に耐えられなくなるため、
季節限定の味覚となっています。
もともとパイナップルは南アフリカ原産の熱帯〜亜熱帯が栽培適地の植物です。
17世紀に中国を経由し台湾に伝えられると、環境に合っていたのか栽培が広がりました。
その後19世紀の日本統治時代にその美味しさが評判になり、
輸出受けパイナップル缶詰の製造が盛んになりました。
それとともにパイナップルの生産も増加し台湾の重要な農産物の一つとなりました。
そのころから独自の品種改良を続けており、
台湾のパイナップルは他国で広く作られている品種とは一味違う、オリジナルパイナップルばかりです。
当店でも『台農17号』『台農20号』『台農6号』『台農23号』などの取り扱いを予定しています。
芯まで柔らかで高糖度
金鑚(きんさん)パイン『台農17号』

3月上旬〜5月末はこの『台農17号』がおすすめです。
金鑚とは「砂金」のことで、その名の通り黄金色に輝く果肉が美しい品種です。
もちろん見た目だけではありません。
特筆すべきがその身質です。
柔らかでジューシー、一口で口いっぱいに果汁があふれるほどです。
しかも芯まで柔らかで、苦みやえぐみはほとんどないため、サクサクと楽しく食べられます。
甘く絶妙に酸味が絡み、薫り高く
台湾でも一番人気というのが良くわかるとても美味なパイナップルです。