日本で唯一、田中雄大氏のみが作る
パインみかんをシロップ漬けにしました
パインみかんまるごとシロップ漬け

甘くてトロピカルなその味は
まさにパイナップル

パインみかんは「はるか」と「黄金柑」を親とする、パイナップルのような香りが特徴のみかんサイズの小さな柑橘です。見た目が黄色いので酸っぱいように思われがちですが、酸味はほとんどなく甘味が強い。果肉の繊維が細かく食感は滑らかです。
この柑橘の生産者は、熊本県芦北町・たなか果樹園の田中雄大氏です。田中雄大氏は10年かけ、自らの手でこの品種を作り上げました。手で皮が剥ける、食べやすい黄色の柑橘を目指してましたが、このパイナップルのような香りは想定外。半ば偶然にこのパインみかんは生まれました。
1つ1つ手作業で皮をむき
甘さ控えめのシロップに漬けました


手作業で皮をむきます

直径2㎝程度のものも!
パインみかんを加工するのは、宮崎県高鍋町の「ひょっとこ堂」さんです。
柑橘の加工は通常はベルトコンベアーなどで、外皮を剥くところから、内側の皮から実を出すところまで自動で行われます。
しかし、ひょっとこ堂さんは1つ1つ手むきです。
しかもパインみかんの中でもとても小さいサイズのみを使用しているので大変です。丁寧にスタッフの皆さんが手でむき、繊維などを丁寧に取り除き、最高の食感に仕上がるように愛情込めて作業を行っています。
1粒ずつ大事に
お召し上がりください

贅沢にパインみかんをまるごと使って、丁寧に手作業でつくったパインみかんのシロップ漬けです。
そのままデザートとしてお召し上がりください。
パンケーキや、アイスクリーム、かき氷などのトッピングにも。
大切な方のギフトにもおすすめです。世界に233本しかない限定品です。