
高知県民自慢の伝統の味わい

みかんといえば「山北みかん」
高知県民が口を揃えて言うほどの、極上の味わい。まろやかで甘く、濃い果汁。奥行きのある旨みに驚かされます。
程よい酸味と甘みが相まって、口中に広がる豊かな味わい。これが山北みかんの醍醐味です!
技術で育む格別な美味しさ!
施設園芸において全国屈指の産地「高知県」

ポイント1
一本一本の樹の個性に合わせた剪定
南向きに面した園地は朝から晩まで「おひさま」の恵みがたっぷり!その恵みを逃さず受け取れるよう、
生産者さんは一本一本の樹の個性に合わせて剪定に取り組んでいます。みかんの樹をささえているヒモも全て手作業。
夏の作業ともなればハウス内は約40℃にもなり、過酷な環境ながらも真摯に向き合っています。
ポイント2
徹底した水分管理と「食の安心・安全」を考えた栽培
みかん栽培には水分の管理が重要。
果実が大きくなりすぎないようギリギリの水分管理を行い、小玉で味わいが凝縮したみかんを作り上げています。
また、定期的に研修会を開催し、「安全・安心」を考えた栽培を温室みかん部会全体で実践しています。
光センサーにより、糖度・色・傷を選別!
厳しい基準を満たしたものだけを箱詰めします

糖度基準は非公開ですがサンプルをいくつか計測したところ
実測糖度12度以上まで!
もちろん、甘さだけではなく甘酸の絶妙なバランスに
惚れ惚れします。
※糖度、酸度には個体差がございます。

歴史ある山北みかん
およそ200年前から続く美味しさをお届け!

古くは寛政(1789年ごろ)。「立間村(愛媛)の加賀山平次郎氏が土佐より温州みかんの苗を買い求める」との記録が残っているほど、土佐の山北は歴史深い産地です。
歴史の中で培われた確かな栽培技術、 代々守り続けた山北という環境が育む「おひさまのみかん」。高知の方が愛してやまない「山北みかん」の美味しさをお届けします。
(写真)
JA高知県 香美地区 果樹部 温室みかん部会 部会長 安岡義徳さん
